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February 11, 2009
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最近電源ケーブルの製作に凝っているバッカス。
どのケーブルも10年ほど前に製作したものばかりなので、リファインである。
また最近の設計のオーディオ・アクセサリーは、細かい部分がブラッシュアップされている。
今日製作したのは、パワー・アンプ~アイソレーション・レギューレータ間の電源ケーブル。
アンプがモノラルなので2本必要だ。
今回の日記では、製作風景を出来るだけupするようにした。

電源プラグは、リーズナブルなFURUTECH製FI-11M(Cu)に初めから決めていた。
\3,000-くらいでブレードは高純度銅の無メッキ
持った感じ若干軽いのが気になるが、他に不満がある部分は無い。
電線の接続はねじ式で、圧着端子は非対応となっている。
挿入出来る電線の太さは、片側5.5スケ2本が限界だろう。

電源ケーブルはアンプ側のメタル・コネクターに嵌る10mm以下で、
出来るだけ線材が太くシールドの優れているものの中から、スープラLINC-4.0にした。
導体に0.1mmの高純度無酸素銅線511本を使用し、シールドはアルミ箔、ドレイン・ワイヤーもある。
太さは4スケだから10mm未満だろうな・・、丁度良いだろう。
スウェーデン製で本来はスピーカー・ケーブルだが、電源ケーブルとして使っても問題無いだろう。
8Ωのスピーカーに1kW入力すれば、電圧は90V程に達する。
コンサートのPAならこれくらい当たり前なので、
電源ケーブルとして使っても問題無いと判断した。

どちらも最近利用している、Joshin-Webで購入した。

アンプ側のメタル・コネクターは今まで使っていたものを流用。
これだけはお下がりだ泣き笑い
七星というメーカーのもの。
10年前に買ったのだけど、まだあるのかな??
気になる点があるとすれば、電線の接続が半田となること。
これに関しては、出来るだけ半田の影響が出ないようにした。


電源プラグ側の加工↓


PW CABLE SUPRA Linc4 1.jpg


シースは22mm、電線は10mm剥いた。
アルミ箔、ドレイン・ワイヤー等は全てシースの根元でカット。
電線は軽く撚ってプラグに入れる。
素線が非常に細いので、綺麗に入れるに一苦労した。
電線の先を半田で盛ってまとめようとしたが、今度はプラグ側に入らなくなってNG。
ネジは各部しっかり締め付ける。
シェルを被せれば折り返し地点通過だ。


電源プラグ側完成の様子↓


PW CABLE SUPRA Linc4 2.jpg


今度はメタル・コネクター側の加工に入る。
シェルが小さいので細かい作業になりそう・・。
シースは10mm、電線は5mm剥いた。
ドレイン・ワイヤーは、コネクターに繋がるようにするので切らないでおく。
アンプのシャシーと電気的に接続することによって、シールド効果を高める狙いがある。


コネクター側加工の様子↓


PW CABLE SUPRA Linc4 3.jpg


いよいよ半田付けだが、コネクターの端子と電線を細い銅線で縛っておく。
だいぶ前から流行っている、『SMオーディオである』女性靴
おっと話題が・・。
半田は固定用と考え、それを介して電気が出来るだけ流れないようにする為だ。
素線が細いので、ヒゲには十分気を付けよう!
ショートの原因だから。
ホット、コールドそれぞれ半田付けできたら、仕上げにテフロンテープを端子に巻いて、
絶縁させておく。


コネクター側の半田付け後↓


PW CABLE SUPRA Linc4 4.jpg


シェルを被せれば完成!
と言いたいところだが、最後に導通絶縁のチェックが残っている。
絶縁抵抗の確認には、メガーという装置を使う。
250V,500Vのレンジでそれぞれ絶縁抵抗を確認し、メガー値∞であればOK。


導通チェック(左)、絶縁チェック(右)↓


PW CABLE SUPRA Linc4 5.jpg


これで電気製品として、日の目を見ることが出来る↓


PW CABLE SUPRA Linc4 6.jpg


アイソレーション・レギュレータへ装着!! ↓


PW CABLE SUPRA Linc4 7.jpg


通電直後の印象は、明るく元気な音になった。
エージングが進めば、だいぶ落ち着いてくると思う。
音質レポは、また後日にでも・・。





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Last updated  February 25, 2009 02:06:54 PM
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