悪習慣・悪循環の政権運営
死に体の現岸田政権だが、多くは東海派のTOPや党幹部の旧体制がいまだに自民を牛耳っている現状と、自分の会派の保全利権の保全がすべてに優先する状況なのが問題で、まともな人材が発言も、活動もしっかりできない政治自体が大きな問題である。正直ほとんどの野党においても少なかれ類似の体質はあるが、今の自民ほど国民意識や国民保護から離れている考えではないだろう。政権維持のためなら甘い餌をぶら下げるが、それが今までも、今後もしっかり国民生活の保護に動かないのは過去の例からしても明白だ。そんな政権に代わる野党があるかという問題はある。しかし根本的な政治体質を直さない限り国民生活の向上、世界的な支店でも低迷している日本の国民保障事情や教育事情が向上する可能性は少ないと思われる。貧困家庭の比率の高さなど先進国として恥ずかしいレベルで低いし、教育水準でも中国・インドなどにも負けるほどの状況である。正直貧困の子育て世帯の救済・教育水準の低迷に関して言えば、日本の将来自体が暗いと考えられるし、社会への不満も含め、国民から発信されているにもかかわらず修正の方向性が見えない。安倍政権時より、国民目線になるかと思いきや、結果岸田政権も同じ自民の船の中にいれば同じということだろうか…