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早寝早起き玄米生活 ~がんとムスメと、時々、旦那~

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2015.07.15
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カテゴリ:書くということ
過去のメールを整理していたら、
単行本を執筆したときの編集者とのやりとりが出てきた。


安武信吾さま

続きの原稿、ありがとうございます。
これから拝読します。
結局スターバックスも電波通じなかったみたいですね……
お役にたてずすみませんでした。

これからいちばん大変な部分かと思いますが、
こちらでお手伝いできることはまかせていただいて、
まずは心のいちばん深いところをのぞきこんで、
すべてを書ききってくださるのをお待ちしております。

文藝春秋



S様 W様

先日は、お昼、ごちそうさまでした。
有意義な時間でした。
こんなことやってて大丈夫なんだろうか、と思いつつ、
作業をしていたのですが、
お2人にお会いして少し気が楽になりました。
あの後、汐留のビルの谷間で作業をしました。
ブログは5月下旬までを拾いました。
どの日記も、読者にとって意味のないものでも、
ぼくたちにとっては意味があるもので、
落とすことができず、
結果、とんでもない枚数になっております。
5月の日記はつらいです。
今日も、福岡のシアトルズベストで、
涙をぼろぼろ流しながらの作業となりました。
あと、5月末~6月上旬の分を付け加えたら、
ブログ編は終了です。
これから先が、本当に、思い出すのがつらい執筆になります。
あす、岐阜に出張です。
自宅での最後の闘病記は、記録がありませんので、
思い出しながらの作業になります。
ブログの残りは、出張後にピックアップします。
まったく整理されていませんが、
とりあえず、今日までの分を送ります。
しばらく、執筆に集中している間、
ブログ編の見せ方、料理の仕方、ご検討ください。

安武信吾


結局、すごく苦しんで書いた自宅での闘病記は、
編集担当者とデスクの判断で、大幅にカットされた。

それで、よかったのだと思う。
最初の原稿は自宅のパソコンに残っている。
いつか、読んでみようと思う。

新聞連載に使えるかな。

いや、やっぱ、やめとこう。





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Last updated  2015.07.15 18:05:03
コメント(16) | コメントを書く
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Re:闘病の記録(07/15)   ののか さん
はなちゃんのみそ汁という本、読ませていただきました
ほんとうに読みながら泣きました…
わたしは、16さいです。親とけんかの毎日です…
でも、読んでいて改めて考えさせられました
家族と過ごす他愛のない日常の中にたくさんの幸せがあることを…
1日いちにちを大切に過ごしたいと強くおもいました (2015.07.24 20:27:49)

Re[1]:闘病の記録(07/15)   六本松 さくら さん
ののかさん

16歳での気づき、すばらしいです。
おじさんは30歳過ぎてもなかなか気づきませんでした。
本が、若いののかさんのお役に立ててよかったです。

安武信吾 (2015.07.24 20:52:10)

Re:闘病の記録(07/15)   ののか さん
ちゃんと伝わりました
身近な幸せは実は、あまり気付かなかったりしますね
この本のおかげでわたしの考え方少しずつ変わってきています。
はなちゃんのつよさ、やさしさは、ほんとにすばらしいですね
この本を書いてくださってほんとうにありがとうございました
ぜひ感想文で書かせていただこうと思います (2015.07.24 21:53:17)

Re[1]:闘病の記録(07/15)   六本松 さくら さん
ののかさん

感想文、
可能ならば、読みたいなあ。

はなパパ
(2015.07.25 09:59:39)

Re:闘病の記録(07/15)   ののか さん
どーしたら読めますかねー?笑笑
ぜひ読んでいただきたいです
しっかりと自分の気持ちを書かせていただこうと思います (2015.07.25 21:16:05)

Re:闘病の記録(07/15)   ナンシー さん
はなちゃんのみそしるのドラマを放送してから、後一ヶ月くらいで一年ですね。
大倉くんと愛菜ちゃんのひまわり畑のシーンは何度みても泣けてしまいます。

また機会があったらじっくりみたいです。
家にはDVD がないので実家でみようかな。
(2015.07.26 10:02:11)

Re[1]:闘病の記録(07/15)   六本松 さくら さん
ナンシーさん

早いものですね。
もう、1年ですか。
愛菜ちゃんの演技はすごかったですね。 (2015.07.26 13:26:22)

Re:闘病の記録(07/15)   前田朋子 さん
初めまして。8月4日の人権講演会に参加したものです。安武さんのお話に、涙があふれ何度も涙をぬぐいました。
 私事で恐縮ですが、私は、安武さんが奥様を亡くされた年くらいに鬱病にかかり、以後治療をしています。育児うつであった私は、一切の家事育児が困難になり、罹患して三年ほどは、自分の身繕いも、ましてや夫や子供のことなど全てを放棄し、まるで廃人のような生活を送りました。地獄そのものでした。
 私は、安武さんの講演を聴きながら、この当時の主人のことを思い返していました。「朋子をなんとしてでも治す」主人は、当時中学校二年の担任を降り、六時までには保育所から二人の子供を連れて帰り、家事育児の全てを背負いました。
「朋子、心配するな。今日から俺早く帰れるようになったから。お前はとにかく治すことだけ考えろ」この言葉の背景に、担任や部活の顧問を降りた主人の固い決心を、意識の朦朧としていた私は知るよしもありませんでした。主人は、鬱病に効果のある食事をいろいろ調べ、朝に晩に食卓に並べました。「こんなので治るわけないヤン」、彼の愛情も理解できず自分の感情で悪態をついたことなど数えればきりがありません。「母としても妻としても、私は何もしとらん、無能ヤン、死んだ方が家族のためやろ」と、奥様からみたら何とも幼稚で自分勝手な言葉ばかり吐き捨てていました。しかし主人は「お前が一番辛いんやろうが、お前が良くなることが家族の幸せなんたい。どんな姿でも、この子達の母親として、おってくれるだけでいいんたい、死ぬとか勝手なこと言うな」と言い続けてくれました。幸い5年前職場復帰しましたが、主人はいまだ家事も育児もパニックになる私を考慮し、担任を断り続けました。私も、主人が一番望んでいた担任職に、「なっていいよ」という自信もありませんでした。そうやって復帰して二年が過ぎ、職場の同僚から、主人が前任校で担任を降りたということを聞きました。その方の子供さんは、かつて主人が担任をしていたクラスの生徒でした。「ご主人強いねぇ。先生も大丈夫よ、ご主人と一緒なら」その言葉に、私は強い後悔の念を持ちました。主人は、どんなに私と口論しても、仕事を降りた事を絶体私にぶつけなかったのです。どれほど喉元まで迫っていたでしょう。30代半ばの働き盛り、周囲からも期待される油の乗った時期に、担任を降りるのは納得していたとはいえ無念だったと思います。それでも彼は、家族を選んでくれたのです。
 今年主人は7年ぶりに担任につきました。安武さんも今年から編集委員に戻られたと言うこと。一番喜んでいるのは奥様ではないでしょうか。夫に支えられた私には何となく解るのです。奥様は実体としてはいないかもしれない、でも安武さんの家庭の中に奥様は存在し、共に暮らしている。だから安武さんは、約束を守っているのではなく、こう暮らすことで奥様が助かるから普通にやっている。今も奥様と共に在る。私はそのように感じました。夫が家族を愛する、というのは、安武さんの生きてきた姿そのものなのではないかと思います。奥様は、昔も幸せで、そして今も幸せで、ご主人が張り切って原稿を書く姿をただただ「良かった」と喜んでいるのではないでしょうか。
 勝手なことばかり書きましてすみません。安武さんの講演を聴きながら、奥様の生きることへの敬虔な姿と共に、ご主人の「信念を貫く強さ」を感じずにはおれませんでした。安武さんは本当に優しくて強い方でした。
 乱筆乱文ご容赦くださいませ。これからの安武さんご夫妻とお嬢さんの幸せを祈っております。 (2015.08.05 15:59:09)

Re[1]:闘病の記録(07/15)   六本松 さくら さん
前田朋子さん

ありがとうございます。
コメントを読みながら、泣けてきました。
ちっぽけかもしれないけど、自分は価値のある存在なんだ、と思わせていただきました。
みなさまの前で、お話ができてよかったです。
素敵なご主人ですね。
やさしい人だなあ、と思いました。
ご主人にそんな行動をさせるのもそばに奥様がいらっしゃるからだと思います。
ゆっくりでいいと思います。
あせらずに治していきましょう。
ぼくも、時間はかかったけど、
いつの間にか、鬱が治りました。
(2015.08.06 07:38:57)

Re:闘病の記録(07/15)   ???? さん
私は癌の疑いで検査待ちです。
不安でいろいろ検索しています。
もし、私が癌であっても私の夫あなたのような人でなくてよかった。
私はちえさんののようではなくてよかった。
片寄った思い込み、片寄った生活、片寄った愛情。
あなたは奥さんを殺した。 (2015.08.07 23:56:12)

Re[1]:闘病の記録(07/15)   六本松 さくら さん
????さん
>あなたは奥さんを殺した。

そう言われるとね、やっぱりそうだったのかなあ、と思ったりします。僕が妻を殺したのですね。でも、娘だけは、命がけで守ろうと思います。
-----
(2015.08.08 00:30:47)

Re:闘病の記録(07/15)   みどり さん
こんにちは。
深く心を傷つけるコメントは、気にしないでいいと思います。
なぜならば、自分の事を知らない人だからです。
周りの人に目を向ければ、気にならないと思いますが、念のため。周りの人の笑顔を見てくださいね。 (2015.08.08 14:54:38)

Re:闘病の記録(07/15)   のんちゃん さん
神奈川在住の22歳の女子です。
いま再放送がやっていて
観てます(^^)

何回観ても涙が出てきちゃいます (2015.08.15 16:20:12)

Re:闘病の記録(07/15)   優子ママ さん
昨年、テレビではじめて放送を見たころ、私は乳ガンの手術をしました。あれから一年、落ち込んだり泣いたりでしたがやっぱり助けてくれたのは主人と息子たちでした。まだまだ治療も続きますが家族のため、自分のため生きたいと思えるようになりました。 (2015.08.16 00:24:27)

Re:闘病の記録(07/15)   ちえみ さん
旦那さんが編集されたブックレット、大切な友人が紹介してくれました。そして、私も大切な友人達へ贈り物にしています。有難うございましたo(^▽^)o私も娘達を第一にしています。 (2015.08.18 03:32:50)

Re:闘病の記録(07/15)   BABA さん
8月30日、日曜日、山口県下松市での講演会でお話を聞かせて頂きました。
昨年の24時間テレビで、大まかな内容は知っていましたが、小さな女の子を育てていく旦那さまのお話は、とても興味深く、いい時間を持つことができました。
私は今63才ですが、45才の時に脳腫瘍摘出、50才の時には子宮筋腫摘出、58才の時には甲状腺乳頭がん摘出。
素晴らしいラインナップでしょ?? 笑
私は、千恵さんのように、息子や娘に内を遺そうなんて事、全く考えもせず、
その時には自分のことだけでしたね。。。

今日、じっとお話を伺ってて、思ったこと!
もうひとつ、千恵さんが遺したものは、笑顔の大切さかなぁ・・・って(*^_^*)
これなら、私も遺す自信があります。

はなちゃんの成長は、嬉しい半面、女の子故の大変さも出てくるでしょうが、
どうぞ、笑顔で立ち向かってくださいね。 (2015.08.31 00:31:46)


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