|
テーマ:徒然日記(22884)
カテゴリ:宝塚
小さな花って可愛いですね。 朝の水遣り&草取りのとき(今日は仕事がお休みで、いつもはできない庭のお手入れを少しやったのです)目に止まりました。
よ~く気を付けてないと見逃してしまうくらい小さいです。それも陰の方にひっそりとね。
この花たちを見て思い出したこと・・・・子どもの頃見た宝塚の「小さな花がひらいた」というミュージカル仕立ての日本物のお芝居です。どなたか観られた方いらっしゃいませんかね~?(^^) 懐かしいな~~!!これがまたすごく感動的でね~~。おりつさんや、焼け出された孤児の子役たちの健気さに涙したり、、、そして茂次のかっこよさにはほれぼれしたり・・・子ども心にも大満足な舞台でした。 私は初演を観たわけじゃなくて・・・、確か何年か後に再演されたのを地方公演で観たんだと思います。(もうずい分前なので記憶が定かではないのです;;) 主題歌がかわいくてね~~。妹とよく歌っていました。 「いつのまにやら陽だまりに~~小さな花がひらいた。名もないけれど白い花、空を見上げて夢を見た~~~♪」って・・・。 原作は山本周五郎さんの短編「ちいさこべ」。下町の義理人情の世界をしっとりと描いていて宝塚の舞台にもピッタリなんですよね。それをきっかけにその後山本周五郎さんの小説にも嵌まったのですが。 宝塚って洋物って思われてるかもしれないけど、、意外と日本物のお芝居もいい作品があって私は好きです。他にも・・・・ 「いのちある限り」 「白い朝」 「川霧の橋」 ・・・・(山本周五郎作品) 「若き日の唄は忘れじ(蝉しぐれ)」・・・・・・・・・・・(藤沢周平作品) 「星影の人(沖田総司)」 などが日本物の好きだった作品です。 しっとりとした作品、1本立ての大作ではなく、、、このような小品(?)のほうに感動するものが多いような気がします。(私の意見ですが) 涙あり、笑いあり・・・で最後はハッピーエンド(^^)・・・・で観終わったあと心が温かくなるような作品がいいですね~~・・・あ~また感動させて欲しい!心を動かされるような作品に出会いたいです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.27 17:04:45
コメント(0) | コメントを書く
[宝塚] カテゴリの最新記事
|