☆あさいさんのお便り☆

製品紹介によると…、



L.R.BAGGS ANTHEMは新開発でパテント申請中の「Tru-Mic」と、定評の「Element」を使用し、ギター本来の生音をリアルに出力できるデュアルピックアップシステムです。

パテント申請中の特殊構造を持つ小型マイク「Tru-Mic」が ANTHEMシステムの特徴です。マイクを外部にセッティングした時にしか得られないギター本来の鳴りそのままを、ギター内部にセットする「Tru-Mic」が正確に集音します。

しかも驚く程のフィードバック抵抗力が有ります。低音域（200Hz以下）はサドルピックアップの下にセットする Element（エレメント）ピエゾピックアップが担当し、サウンドにパンチと芯を加えます。また250Hz以上ではTru-MICサウンドとElementサウンドとのミックスが可能で、Tru-MICを使わないElementだけのサウンドにも出来ます。

サウンドホールにセットするプリアンプ/コントローラーで、ボリューム、ミックス、フェイズを調整でき、加えてバッテリーチェッカー機能も有ります。

ANTHEMのコントロールボックスは通常サイズ（4インチ）のサウンドホールとXブレーシングに合うように設計されております。

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約２５年前に、当時、YAMAHAの主力ラインナップであったＬシリーズで、特注ではない、ピックアップ付アコースティックギター（：エレアコ）が、Ｌ-○○Ｅ（○○は数字が入る。サンバーストタイプは、Ｌ-○○ＥＳとされた。）という製品名で販売されました。

私は、ちょうど、学生で、バンド活動をしていましたので、当時、定価１３万円のＬ-１０Ｅを購入しました。それは、このANTHEMとは、マイクの種類・性能が違うものの、やはり、２種類のピックアップをミックスして出力できる大変性能の良いものでした。

もちろん、今回の製品は、現在の最先端の技術で開発されていて、格段に、生音に近づいています。
「うぅん、感激！！！！」