249996 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ちいさな庭で

ちいさな庭で

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

cocoajam

cocoajam

楽天カード

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

フリーページ

カテゴリ

お気に入りブログ

milk tea* coron-mk2さん
K's Eccentric Blog koyamacさん
さんぱちの気まぐれ… sun8さん
熱帯気分 コバッチ01さん
2008年07月27日
XML
カテゴリ:演劇など





先週は、高知市民劇場の例会だったので、演劇を観に行きました。
劇団M.O.P.の「阿片と拳銃」です。

すごく面白いお芝居でした。
いつも、面白いと思ったら2,3回は観に行くことにしています。(会費だけで、何度でも観られるので)
今回は、2度行きました。

それから、キムラ緑子さんはテレビでよく拝見してますが、テレビで見るよりずっと若くてきれいで素敵な方でした。
朝ドラの「純情キラリ」や「ちりとてちん」で見たのとは全く違っていました。




さて、お芝居の内容はというと・・・

1931年の東京で、3人の男女(ヒカル、守山、滝口)が出会います。
その中の二人(ヒカルと守山)が数年後に偶然再会して結婚、上海に渡ります。
その上海で、今度は滝口とも再会します。

3人の再会から2日後、守山はヒカルと滝口の目の前で射殺されてしまいます。



その後、ヒカルと滝口は結婚し、息子が生まれます。
でも、二人の仲はうまくいかず、ヒカルは度々恋人を作って家出を繰り返します。
滝口は映画監督となりますが、「阿片と拳銃」という映画を作っている最中にガンに侵されます。
家を出ていたヒカルは、滝口がガンに侵されていることを知り、最後くらいはやさしくしようと戻ってきます。

それから、数十年後の1979年、ヒカルはある老人ホームで、友達も作らず、ホームの嫌われ者として孤独に暮らしていました。

そんな中、ある驚きの事実が発覚します。(何がおこるかは、秘密にしておきますね)




1931年から1979年まで、時代を何度も行き来しながら話が進んでいきました。
3人の出会いのシーンなんて、最後だったし・・・。
その演出が素晴らしいと思いました。
それぞれのシーンがまるでパズルを合わせていくようで、すごく楽しめました。
俳優さんたちは、衣装を何度も着替えなくてはならないし、年をとったり若返ったりと、大変だったろうなと思います。

また、涙がホロリとする場面もあって、感動的でした。



今回の例会にはお楽しみが3つあるとのことで、何かな~と思っていたんですが、

まず、1つ目は・・・
お芝居の終わった後で、出演者全員と演出家のマキノノゾミさんによる楽器演奏と歌です。
キムラ緑子さんのトランペットと歌が聴けるなんて感激でした。
皆さん、すごく上手いんですよ。びっくりしました。

2つ目は、記念撮影。
終わった後、俳優さんたちと一緒にパチリ。
一生の記念になりました。

3つ目は、あいこじゃんけん。
1回目に観に行った時は、マキノノゾミさんと会員全員でじゃんけんして、あいこだった人だけ(10人くらいだったかな・・)がプレゼントがもらえます。
結果は・・・もらえませんでしたしょんぼり

2回目に観に行った時は、小市慢太郎さんとじゃんけん。 わたしはもらえなかったけど、夫がプレゼントをもらいました。ウィンク
プレゼントは素敵なポストカードのセットでした。



劇団M.O.P.は、あと3年で解散だそうです。
こんな素晴らしいお芝居に出会えたばかりなのに、残念でなりません。
もっと観たかったなぁ。






風と樹と空とフリー素材





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年07月27日 18時25分00秒
コメント(0) | コメントを書く
[演劇など] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.