カテゴリ
(73)
(225)
(49)
(177)
(51)
(5)
(10)
(78)
(3)
|
|
|
| |
|
先週は、高知市民劇場の例会だったので、演劇を観に行きました。
劇団M.O.P.の「阿片と拳銃」です。
すごく面白いお芝居でした。
いつも、面白いと思ったら2,3回は観に行くことにしています。(会費だけで、何度でも観られるので)
今回は、2度行きました。
それから、キムラ緑子さんはテレビでよく拝見してますが、テレビで見るよりずっと若くてきれいで素敵な方でした。
朝ドラの「純情キラリ」や「ちりとてちん」で見たのとは全く違っていました。
さて、お芝居の内容はというと・・・
1931年の東京で、3人の男女(ヒカル、守山、滝口)が出会います。
その中の二人(ヒカルと守山)が数年後に偶然再会して結婚、上海に渡ります。
その上海で、今度は滝口とも再会します。
3人の再会から2日後、守山はヒカルと滝口の目の前で射殺されてしまいます。
その後、ヒカルと滝口は結婚し、息子が生まれます。
でも、二人の仲はうまくいかず、ヒカルは度々恋人を作って家出を繰り返します。
滝口は映画監督となりますが、「阿片と拳銃」という映画を作っている最中にガンに侵されます。
家を出ていたヒカルは、滝口がガンに侵されていることを知り、最後くらいはやさしくしようと戻ってきます。
それから、数十年後の1979年、ヒカルはある老人ホームで、友達も作らず、ホームの嫌われ者として孤独に暮らしていました。
そんな中、ある驚きの事実が発覚します。(何がおこるかは、秘密にしておきますね)
1931年から1979年まで、時代を何度も行き来しながら話が進んでいきました。
3人の出会いのシーンなんて、最後だったし・・・。
その演出が素晴らしいと思いました。
それぞれのシーンがまるでパズルを合わせていくようで、すごく楽しめました。
俳優さんたちは、衣装を何度も着替えなくてはならないし、年をとったり若返ったりと、大変だったろうなと思います。
また、涙がホロリとする場面もあって、感動的でした。
今回の例会にはお楽しみが3つあるとのことで、何かな~と思っていたんですが、
まず、1つ目は・・・
お芝居の終わった後で、出演者全員と演出家のマキノノゾミさんによる楽器演奏と歌です。
キムラ緑子さんのトランペットと歌が聴けるなんて感激でした。
皆さん、すごく上手いんですよ。びっくりしました。
2つ目は、記念撮影。
終わった後、俳優さんたちと一緒にパチリ。
一生の記念になりました。
3つ目は、あいこじゃんけん。
1回目に観に行った時は、マキノノゾミさんと会員全員でじゃんけんして、あいこだった人だけ(10人くらいだったかな・・)がプレゼントがもらえます。
結果は・・・もらえませんでした。
2回目に観に行った時は、小市慢太郎さんとじゃんけん。 わたしはもらえなかったけど、夫がプレゼントをもらいました。
プレゼントは素敵なポストカードのセットでした。
劇団M.O.P.は、あと3年で解散だそうです。
こんな素晴らしいお芝居に出会えたばかりなのに、残念でなりません。
もっと観たかったなぁ。
|
| |
| |
風と樹と空とフリー素材
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月27日 18時25分00秒
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x