猫さんのように★子宮頚ガン1b-1期治療記

ただいまで～す！

ハイ、思ってた以上、それ以上にへっちゃらぴーでした（笑

実家に帰ってきてほぅと一息。
やっぱ、シャバの空気は最高に良い～

さて、今回受けたのは婦人科のオペのなかでも
スーパーへっちゃらぴーの手術＠

一応手術とは名前がついてるけど、

手術っていうほどのもんでもない的な手術というか、検査。
（きっと検査でもっと痛いのは他にも存在する筈。）


もしも、これから残念ことに、
受けなあかんようになってしまった人のために、 参考までに詳細を＠


入院前日

夜の9時？くらいから絶飲食！
ハイ、これが一番しんどかったですヨｗ
9時までにここぞとばかり食べ過ぎて、おなか痛なった（笑
食欲マ人のわたしに食うな飲むなって鬼や(-ω-)


入院１日目＆処置当日
9時までに病棟へ、勿論、絶食、水もダメ。
月曜日だったんで入院の患者さんが多く、病棟に入れたのは10時位

笑顔の素敵な看護師さん＆若い先生2人が点滴をもって
すっとんで来られて一言。

”急遽、10時半くらいからになりました～”

はやっ。

入院の説明などすっ飛ばしていきなり麻酔のルート確保。
麻酔は静脈麻酔。
麻酔を効きやすくする注射（筋肉注射、痛いアレ）は、眼圧があがるとかで、ナシで（ラッキー★

んで、処置室へ移動。


Ｅ先生が来るのを待って開始。
まだ麻酔は入れてないので意識ははっきりありまして。
酸素のチューブ、心電図やら、なんやらいっぱい身体につけられて～
ピ、ピ、ピ、ピ…って心電図の音してて
ちょっとドラマ風ｗ


先生たちが患部を見ながら あーでもない、こーかもしれない、
あーだとおもう、こーやとおもうんやけど…
議論白熱。


途中、看護師さん＆女医さんが 大丈夫？ごめんね～とか声をかけてくれたり。
”先生、まだですかー？おなかすきました～”とか言って、みんなに笑われたり(笑

あと鉄の板？みたいなんをオシリの下にひかれ、別に大丈夫やからな～とか
先生が気を使って言うてくれはったんやけど、


普通は筋肉注射効いてて、この辺りのことも覚えてなかったりするんかな～とか
お昼ごはんなんやろ～？考えてたら

”麻酔しましょか～”

女医さんと若い先生が傍にきてくれて、
ルートの横から麻酔をIN～

にゅーんって入ってきたとおもった、ら

痛い。血管が痛い(笑

”麻酔はいるとき痛みあるときあるんです、ごめんね”

何処にする麻酔も最初は痛いもんなぁ～とか
思いつつ意識低下……


目が開いたのはベッドの上＠
目あくし、意識もあるけど、麻酔がきいているのか
身体がベットにくっついて、ベッドが身体にくっついて、手も足も重い～

眠い～って感じ。

時々目覚めて「しゃべった」らしいけど記憶になし(笑



夫が　説明をうけてて切った部分も見たそうです。

親指の半分くらいで”思ったよりもでかかった”そうな。

先生いわく、取れるだけ取ったそうな。
それをスライスして病理に出す、しっかり調べたいから2週間かかるとのこと。

処置室スプラッタになってたわ～って笑って言われました(笑
結構とったので、血も出た上に、生理でしたからね･･･
もう絶対に嫌や。
処置室嫌いやー！


若干貧血気味でしたが、
母上とおばのママ、弟も仕事をさぼって顔をみにきてくれたんで
ちょっと元気に対応したら夕方ダウン(笑

なんか病人的な感じになってました(笑




入院2日目＆3日目
暇。
することないし、元気やし。
恐怖の処置室で日に一回、消毒と薬入れて洗浄するだけ＠

PSPでFFT獅子戦争ずっとやってた（笑
4人部屋だったのに、皆さん退院されてほぼ個室状態になって寂しかった…
術後の出血もほとんどなく、痛かったのは初日だけ。
3日も入院する意味あるんかいな～

病院食はほとんどいただけず、差し入れのたこ焼きとかお菓子が美味過ぎ！


最近では円錐切除は日帰りでやってる病院もあるそうな。
そのほうがいいかも～
消毒とか洗浄とかに通うのはちょっと面倒やけど、
入院するほどなんかな～っていうのが感想です。
安静にしとかないと、いっぱい切除すると出血したりするのかもです。


後は、洗浄に通って、病理の結果まちです～★
野となれ、山となれ～