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第二回JBCFまえばしクリテリウム
まえばしクリテリウムに行ってきました。群馬県庁前、街中公道で行われるレースのため、観客の方も多くとても盛り上がるレースでした。 (今回のブログより、Jr.本人がすべてまとめてアップしていきます。宜しくお願いします。) 〈結果〉 E1クラス 5位 〈データ〉 最大ケイデンス:128.0 [rpm] 平均ケイデンス:101.9 [rpm] 最大スピード:56.0 [km/h] 平均スピード:43.7 [km/h] 最大ペダリング・パワー:984.4 [W] 平均ペダリング・パワー:253.4 [W] 最大ペダリング効率:77.0 [%] 平均ペダリング効率:44.9 [%] NP™:291.4 [W] 〈レポート〉 コースはUターン二箇所、あとはくねくね曲がりながら二車線→一車線になったりとのんびりできないコース。 舞洲では積極的に動けなかったので、今回は前へ前へという気持ちで臨む。 やはりみんなエカーズ浜田選手を見ているだろうから、リンクの半澤選手、横浜高校の福田くんなど人数を揃えるチームと逃げたいところ。そして浜田選手に追ってもらいたい。 スプリントになったら怖いのはベローチェ松木選手、アーティファクト武井選手、リーダー岩崎選手。 試走の段階から、湾岸とブラウが明らかにバチバチしていてペースが速い。2周走ってスタートラインへ。 定刻スタート。ローリングのうちに10番手ぐらいまで上がってリアルスタート。 PHOTO BY FABtroni+camera さん スタート同時にリンクがアタック。その追走で横浜高校とチームメイトの増田くんが追走。そのまま3人?が抜け出した状態で第1コーナーへ、前の選手がタイヤをロックさせたのでひやっとするも、何事もなく1車線の区間へ。 PHOTO BY FABtroni+camera さん 人数は多いが一列棒状になるところが多く、宇都宮クリテなんかよりは安全。 橋に出たところで3名?は数秒先行。1周目の落ち着かない集団。それでも目立って追走の動きはなく集団で進む。 増田くんが乗っているので、ペースを上げずに集団前方で次の動きに集中しながら2周目へ。 逃げとの距離はあまり変わらず数秒といったところ。他のチームに追走で足を使ってもらうために、コーナーに先頭で入ってゆっくり回る。 橋に出たところで先頭とは少し開いたかといったところ。若干牽制気味になりつつ折り返した立ち上がりで、追走の動きが始まる。 増田くんが前にいるためここはメンバーを見て足を使わずに乗って行こうと判断する。松木選手、浜田選手が動いたので迷わず追走開始。リンクの森田選手もいたことで、前にいるのは半澤選手だと分かる。あとはイナーメ生田目選手もいたような。 この動きが意外にもすんなり決まる。前のメンバーと合流すればメンバーもよく逃げきりの可能性があり、チームとしても2名をのせることができいい展開。 一気に差を詰めて、3周目に入るホームストレートで射程圏内。折り返して、バックストレートが終わるくらい合流。 PHOTO BY N.Ito さん しかし、合流する直前に逃げ集団でも動きがあり増田くんが落ちてくる。声をかけながら抜かして、先頭集団シャッフル。 メンバーはリンクの半澤選手、森田選手、ベローチェ松木選手、エカーズ浜田選手、イナーメ生田目選手、横浜高校香山選手?、僕。確かこんな感じ。 正直このメンバーで純粋にスプリントして優勝するのはかなり厳しい。それでも個人、チームともにランキング2位のため、個人で争うリーダー岩崎選手がいないこと、そしてチームで争う弱ペダ湾岸ブラウがいないため、頭の中はGO!!しかなかった。リンクに渡辺選手が出てたら恐ろしい展開だなとも思った。 集団とは10秒あるかないかぐらい。逃げきりを狙うつもりで回していくも、4周目に入るところで数名がフルもがきスタート。 ?? 逃げきりのことしか考えていなかったので、あ、スプリント周回、、、、と、頭に浮かんだ時にはスリーテンポぐらい遅れていた。 変わらなかったかもしれないけど、逃げ切り雰囲気をつくるために声をかけておくべきだったと思った。 そんなこんなで、バラバラになった先頭集団。前に見えるのは半澤選手と浜田選手と松木選手。皆少しの間足を止めたが、集団との距離を確認して浜田選手はそのまま単独で先行。 それを見て、半澤選手、松木選手と合流して浜田選手を追う。折り返してバックストレートに入ったところでバラバラになった先頭集団も合流。 PHOTO BY 父 浜田選手(5秒)残りの先頭(5秒)集団 というぐらいの状況。 浜田選手は1人でもいけてしまうので、力を使ってもらいたいところだが集団も迫っているため、追走集団はペースを上げるしかない。 橋を折り返したところで、集団が詰めてきている。追走集団内でも回れない選手が出てくる。5周目に入り折り返したところで、追走集団が浜田選手を捕らえる前に、集団が追走集団の後ろにつく。 PHOTO BY kazutakaINOUE さん 勢いそのままに浜田選手も吸収し、ふりだしに。吸収されるところで、埋もれてはいかんと思うも、橋のUターンでがっつりポジションを落としてしまう。これが良くなかった。 やばいと思ってすぐにポジションを上げながら最終周回へ。横浜高校の福田くんがアタックするのが見えるが反応できる位置にまだ上がれず。 バックストレートでようやく10番手より前に上がる、そのままのポジションで橋へ。ここでは集団が横にぐわっと広がり牽制。後ろから上がってくる選手に飲み込まれないようにキープするのがきつい。 そんな状況からスプリントに持ち込みたくない選手が数名飛び出す。それを増田くんが先頭で集団を引き延ばしながら吸収して、Uターンへ。いい位置で曲がることができた。 どこからかけようかと集団前方を確認したところで、後ろから一気に湾岸の3選手がトレインを組んで上がっていく。なかなかエリートツアーの最終局面でこんなきれいに組めるチームはないと思う。とても羨ましいと思いながら真っ先に反応して3人目の番手を取る。 しかし、1車線になるコーナー、残り800ぐらい?で2人降りて行って2番手でコーナーを回る。 まずい、スプリントする選手は僕の後ろについてるのかと振り返るとリンクの半澤選手。 それでも湾岸の三人目の選手が曲がってからも引き続けていたため、2番手でその時を待つ。 最終コーナーからからは150mなので、後ろと1車身でも離して先頭で入ればいけると思い、残り500ぐらいの歩道橋を過ぎたところで湾岸の選手の背後から全開。 PHOTO BY kazutakaINOUE さん 後ろの半澤選手が少しでも離れてほしい!いう思いで先頭で最終コーナーに入る。 と思ったが、、、あれ??、曲がった先に選手が1人もがいてる。1名先行していた。 PHOTO BY JBCF公式ホームページ 届け!!!という思いでスプリント。伸びない、、が先行している選手はかわせる!と思ったところで、後ろからぐわっと抜かれ、結果は5位。 後から動画を見たが、1人だけスプリント時の頭は高いし、ケイデンスを上げきれてないし、腰下ろすの早過ぎる。最終コーナーも足をギリギリまで回してれば伸びは違っただろう。スプリントだけ見ても反省が多いが、大きな失敗は残り2周で埋もれてしまったことと、残り1キロの番手。優勝した選手はどこにいたのか、スプリント力で劣る自分はどこにいたらよかったのか。 表彰式後に一緒にレースを走った、目標とする選手のひとりに声をかけていただいた。最近レース中、レース会場で声をかけていただくことが増えてきた。これが素直に嬉しいです。 レース後には車で翌日ヒルクライムの試走。22キロ長い、、と思うも、序盤は斜度が緩いので実質10キロぐらいだろうとポジティブに2日目へ~ PHOTO BY 父 〈機材概要〉 フレーム:FOCUS IZALCOMAX 6.85kg コンポ:シマノ ミックス (Fギア 52×36 Rカセット 11×28) パワーメータ:パイオニア ホイール:のむラボ2号 タイヤ:コンチネンタルコンペティション お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 25, 2017 09:15:33 PM
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