3155831 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

今日もプレイミス

今日もプレイミス

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

 おおむねリンクフリーです。リンク報告もあってもなくてもかまいません。こちらもリンクフリーのサイトには連絡なしにリンクします。

にほんブログ村 ゲームブログ アナログボードゲームへ

Calendar

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

名無し@ Re:【ゲーム紹介】赤竜亭8:はしご酒(The Red Dragon Inn 8: Pub Crawl)(09/11) 赤竜亭って今8まで出てたんですね😯 酒を…
エコすけ@ Re[2]:【ゲーム紹介】ユーフォリア:無知は至福(Euphoria: Ignorance Is Bliss)(05/14) shirohineさんへ そうでしたか… ご丁寧に…
エコすけ@ Re:【ゲーム紹介】ユーフォリア:無知は至福(Euphoria: Ignorance Is Bliss)(05/14) おはようございます! はじめましてなので…
しゃみ・ぺけぺん@ Re:【プレイ日記】ヴェルサイユ1919会(11/10) 名前忘れてたやつ、わかりました! 「How …
2012.12.31
XML
カテゴリ:ボードゲーム

 先日USTREAMで放送された「テンデイズTV『テンデイズベストを決める! 2012』」に、私が選んだ10ゲームと寸評、総評を提出させていただいたのだが、せっかくなので多少改稿して、ここでも紹介することにした。放送の方も合わせて見ていただければ、よりいっそう楽しめるかと。なお、「ゲーム年度」とは前年のエッセンシュピールから今年のエッセンシュピール直前までを指す(今決めた)。いくつか範囲外のが混じってる可能性もあるが、気にしない方向でw 便宜上順位をつけてあるが、7位まではBGGレーティングで8点、8~10位と次点ゲーム群はすべて7点であり、甲乙つけがたかったことを明記しておく。


10位:トフワボフ(Tohuwabohu)
トフワボフ.jpg

 デクスタリティゲーム枠。制限時間つきの積み木ゲームに、「前手番のプレイヤーが組み立てたものを残してそのまま利用する」というルールを追加しただけでオリジナルゲームに仕上げている。今のところ、積み木重ね系ゲームはこれと「ヴィラ・パレッティ」があればいい。


9位:スクラムブロウル(Scrumbrawl)
スクラムブロウル.jpg

 架空スポーツゲーム。スポーツゲーム共通の欠点である「スピード感のなさ」はこのゲームでも解消されていないが、カーリングのような「もともとスピード感がない」スポーツとしてルールを作っているので、それが問題にならない。多人数でやればやるほどカオスになって面白い。ボードが地味、カードが小さすぎなどの欠点も多いが、システムの善し悪しだけを見ればよくできてるのだ。


8位:シティ・タイクーン(City Tycoon)
シティ・タイクーン.jpg

 ドラフト、タイルプレイスメント、ピックアンドデリバリーを組み合わせたシティビルディングと来たらつまらないわけがない。以前は「中世やファンタジーテーマならなお私好みだったのに」と思っていたが、少しアブストラクトチックなプレイ感なので、近未来が舞台でよかったんだろう。このアブストラクト感と視認性の悪さのため、評価を下げている人もいるようだが、私はありだと思う。


7位:ダンジョン・ペッツ(Dungeon Petz)
ダンジョン・ペッツ.jpg

 先に出た「ダンジョン・ロード」と同じ世界観なので、どうしてもインパクトで1枚劣るという評価になりがちだが、ゲームとしては全然違うものであり、比べること自体にさほど意味がない。ゲームボード上で欲しいものを早い者勝ちで取る部分と、手元でペットの健康管理に四苦八苦する部分という、チェコゲーのお家芸である2段構えシステム。テーマの再現性も高く、苦労して育てたペットはちょっと売りにくいくらいw 特殊効果もさしてないピュアユーロ。いや、カビの生えたピュアユーロと一緒にしては失礼かw これはもうニューユーロとでも呼ぶべき。


6位:遺言(Last Will)

遺言.jpg

 ニューユーロゲーをもう1つ。別に「お金をたくさん稼いだ方が勝ち」でもまったく同じゲームが作れるのだが、そこをあえて「使いきった方が勝ち」とした着眼点が素晴らしい。このテーマに惑わされがちだが、ゲーム自体は手番順とアクション数の狭間で終始悩むことになる骨太ゲーム。これからのユーロゲームを牽引していくのはCzech Games Editionの2人、Vlaada ChvátilとVladimír Suchýだ。だけどルールブックだけはもうちょっと読みやすくしてくださいw

その2に続く。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.12.31 09:39:11
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X