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カテゴリ:建築
阿佐ヶ谷駅ホームから綺麗な紅葉が見えます。 今日は阿佐ヶ谷の現場の定例打ち合わせです。 設計監理者、ゼネコンの所長、主任、サブコンの電気、設備の各担当者が定期的に打ち合わせします。 4階立ち上がりの型枠工事です。 壁配筋が終わり、壁型枠を立ててます。 その後、スラブ(床)に移ります。 3階部分です。 スラブ(床)のサポートは残し、解体したところです。 釘などあり、危険一杯です。 最近は、2、3日で設計強度は出てしまうのですが、 やっぱ、念のため、サポート(つっかえん棒)は次が打ち終わるまで、残します。 2階部分です。 型枠やサポートは搬出済です。 コンクリートは綺麗に打設すると、ホント、ピカピカです。 安藤さんのコンクリートの打ち放しを使いたいって、気持ちはこれを見ると、よく理解できます。 内部は良いのですが、外部は最初、ピカピカでも、経年変化で真っ黒になってきます。 その、朽ちていく、感じが好きな人もいますが、小数派なので、保護材が全盛です。 昔はテカテカの濡れ肌の保護材も有りましたが、かっこ悪く。 今は打ち放し調に、下地に手を加えた後、保護材を塗ります。 ランデックスコートなど、が有名です。 ただ、見る人が見ると、本当の打ち放しか、手を加えたものか良くわかります。
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Last updated
2006年11月30日 21時47分47秒
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