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私たちは日常生活において様々な身体の使い方をしています。
その条件は 楽である、力が出やすい、痛みが無い・・・でそれを無意識に選択しています。 そして、それがが正しいものと誤解しています。 それは長く続けることで、身体に固着し、少なからず身体に歪を作ってしまうのです。 簡単な例が、利き腕、利き足です。 何をするにも利き手でやるのが楽で、力も出るって言う事は皆さんもご存じの通りです。 足も同じです、私も長年サッカーをして来たので、左右同じに使えるよう練習をしますが、いざと言うときはやはり利き足を使っています。 例えばテニスやバトミントン、卓球、など利き腕を長年酷使し続けて来た結果、皆さん腕の太さが違います。 それぐらい偏った身体の使い方をして来た為、少なからず故障もお持ちです。 運動をされない方でも、同じことが身体に起こっています。 例えば、日常的に移動手段を自転車にしている方、ほとんど無意識に利き足を使っています。 多くが右足だけでペダルを踏んでるのです。 その結果、使わない方の左足、特に腿の後ろの筋肉が極端に弱くなり、階段を降りる時に膝が痛みだします。 その理由は、 まずは、左足を使わない。 前に進むことが多い日常生活では腿の後ろの筋肉はあまり使わない。 階段を降りる時には、身体を太腿の後ろの筋肉が支える。 支える筋肉が弱いと、当然ひざの関節は悲鳴をあげます。 膝の痛みのスタートは、 「右足を使い過ぎた事での痛みか、左足を使わなすぎての痛み」ですが 後者の方が多いように思います。 膝が痛めばそれをかばうための動きが無意識にされ、長く続けることで、身体に歪みが出来てしまうのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.23 17:17:55
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