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テーマ:妖怪百物語(7)
カテゴリ:妖怪
日本各地では、真夏日になっているとか。
確かに今日の陽射しは強かったですね。 外での仕事がほとんどの私は、日焼け止めを塗り 農家のおばさんがかぶるような、頭を包むタイプの麦わら帽子をかぶります。 後ろ姿だけ見ると女の人に見えるらしく、よく「大きな女の人だと思った」と言われる始末・・・ そんな事言われたって、この恰好は止めません。 黒くなりたくないんで。 もうシミが残る年代ですからね・・・ 陽射しも嫌いなんですが、もっと嫌いなのは「風」。 私の皮膚が弱いのか分かりませんが、風にあたっていると すっっっっっごい疲れるのです。 だから夏に仕事をする時はもちろん長袖ですし、暑い日にバイク乗る時だって長袖です。 妖怪の世界にも、風にまつわるモノは多いみたいですね。 そのほとんどが「その風(妖怪)にあたると、病気になる、もしくは死ぬ」ということに。 昔の日本は、ほとんどの人が農業に従事していたと聞きます。 農業には風がつきもの。 台風や季節風、上州の空っ風に六甲颪・・・いろいろな言葉が残されているという事は、その方々にとっては縁深いものだったんでしょうね。 漬物好きの私にとっては、上州の空っ風が無いと困るのですが、私は風にあたりたくないです。 風は嫌いですが「風の神」は好きなんですよね。 あの目は憎めない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月08日 22時27分49秒
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