カテゴリ:和菓子
/ふんわりと軽い羹・・軽羹。 幕末の薩摩藩主で、かつ教養人として聞えた島津斉彬の御用菓子職人、八島六兵衛の孝案だとか? まもなく、彼は明石屋という店を開く。 軽羹は、山芋をすり下ろし、あらめのうるち米粉を合わせて、練り混ぜ、砂糖(白いザラメ)を適当に加え、これを蒸篭で蒸したもの。本当に白い軽石のようで、ほどよい湿りと、淡白な甘味、それに、ツンとくる山芋の香りが、またなんともいえないという。 上品さな味わいの中に、ほのかに素朴な味が口に広がる郷土菓子です。 どこか懐かしさを感じさせる優しい風味に、やみつきになる人も少なくありません。 そのままでも美味しいですが、温めるとさらに美味しくなりますよ! ・電子レンジ→少量の水をふってラップで包み温めますと、ふっくらとした美味しさになります。 かるかんの原材料である自然薯(山芋)が薩摩藩内で育っていたことや当時高級品であった砂糖も奄美・琉球地方に近く比較的手に入りやすい地域だということも、この地域で発祥した理由でもあるようです。製法としては鹿児島県にその昔からあった「ふくれ菓子」という蒸しパンの製法を参考にしたと言われています? I`m sorry・Please forgive me ・I love you ・Thsnk you 今日も一日 ・・・♪d(´▽`)b∩ファイト♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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