フィトケミカル（第７の…）？（散歩に行こう）

April 15, 2023

フィトケミカル（第７の…）？（散歩に行こう）

カテゴリ：散歩に行こう

　　　　　　　Let's take a walk！（散歩に行こう）　　　No９６

　phytochemical　成分は、緑茶に含まれるカテキン、大豆に含まれるイソフラボン、トマトに含まれる

　リコピン、人参に含まれるカロテンなど、多種多様な種類があり、わたしたちの健康維持や美容増進に力を貸してくれます？

フィトケミカルの最も期待されている健康への効果は、酸化に対応する抗酸化作用。

植物自らを守る一方、わたしたちがとり入れることでその恩恵を‣…

フィトケミカルは、「植物に含まれる化学物質」ですので、当然植物性の食品に含まれている成分。主に、植物の苦み、渋み、辛みや色素などに関与する成分ですので、色が鮮やかだったり、独特の風味を持っていたりする植物性の食品に多く含まれている場合が多いです。

　モロヘイヤやブロッコリーなどの緑の濃い野菜で抗酸化力が強いようです。

たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維（第六の栄養素）・
フィトケミカル（第七の栄養素）。

フィトケミカルをムダなく効率的に摂取するには、「スープを作って飲む」のがベストです‼！

ひとくちサイズに切り、野菜と水を鍋に入れ沸騰させる。
沸騰したらフタをして弱火で20分煮込めば完成。
（野菜は皮がついたままで→ ファイトケミカルは、皮に最も多く含まれています。

　たまねぎ以外は皮つきで。火の通りにくい順番（たまねぎ・にんじん・キャベツ・水）で鍋に入れて下さい。かぼちゃは煮くずれしやすいので、煮立ってから入れると良いでしょう。）

フィトケミカルの中には、サプリメントとして市販されているものも多くありますが、特定のファイトケミカルだけを多量に摂取するのではなく、できるだけ多くの種類のファイトケミカルを少しずつ摂取できるように、サプリメントではなく、多彩な食品をとりいれたバランスの良い食事をしっかり食べるようにしたいですね？

フィトケミカル（英：phytochemical）またはファイトケミカル（phytochemical）。
　とは、植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから体を守るために作りだされた色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分のことです。フィトケミカルは必須栄養素ではないものの、体にとって良い作用をするため、健康を維持するためにはぜひ摂取したい重要な成分であることが明らかになってきています？　健康的に年を重ねたいですね。