|
カテゴリ:カテゴリ未分類
藤枝・島田・静岡を拠点に、とっても素敵な繁盛店を展開されている、
居酒屋・岡むら浪漫 http://www.okamura-wa.com 岡むら浪漫の、岡村佳明社長が、毎日のようにネット上で、 岡むら塾なる物をされてます。 ↓ ↓ ↓ http://www.okamura-wa.com/topics/index.php?cate=1 岡村佳明さんらしい、良い事を毎日のように書かれてます。 今日も良い事を書かれてましたので、下記にそのまま転載させて頂きます。 岡むら浪漫、良い組織です。 2008/3/1 生きる事の使命 りこちゃんは10歳 先天性先端肥大症という生まれながらに障害をもつ女の子です 成長するにしたがって,手や足、骨が肥大してしまい、顔の原型も留まらない まだ10歳のりこちゃんはベットの上で毎日々、生まれたことを悲しみ そして自分の体に恐怖を抱き、絶望の中に生きていました ある日の事、りこちゃんはふっと思いました 「お母さんの笑った顔、もうずっとみていないな」 りこちゃんはお母さんに言いました 「お母さん、りこ、生まれてきてごめんね、 りこが生まれたからお母さんを悲しくさせるんだよね りこ、生まれてこなければ良かったね、ごめんね、お母さん」 お母さんは声をあげて泣きました。 「りこ、ごめんね、丈夫な体に産んであげられなくて お母さんが丈夫に産んであげなかったから、ごめんね、ごめんね・・・」 りこちゃんとお母さんは抱き合いながら涙が止まりませんでした それからりこちゃんは考えました (どうしたら大好きなお母さんが笑ってくれるのか・・・) そしてりこちゃんは一つの物語を完成させます ここは天国・・・神様が言いました 「さぁ みんな並んで、順番に一枚づつカードをひくんじゃ 願い事が一つだけ叶うカードじゃよ、好きなカードをお引き」 そのカードにはうれしい願い事が書いてありました ・ 頭の良くなるカード ・ 足が速くなるカード ・ 美人になるカード ・ お金持ちになるカード ・ カッコイイ人になるカード ・ 丈夫な体になるカード 「さあ、生まれて行く子供達、カードを引いてお母さんのもとへ行きなさい」 神様が言いました 「神様、神様が後ろに隠しているカードはなぁに? そのカードにはなんて書いてあるの?」 主人公の女の子が神様の後ろに隠してあるカードに気付きます 神様はやさしく言います 「このカードは引いてはいけないよ、このカードには (障害と苦労)と書いてあるんじゃ、」 女の子は聞きます 「誰もそのカードは引かなくてもいいの?」 神様は 「イイヤ 世の中の為に、誰か一人このカードを引かないといけないんじゃ、しかし、このカードは一番心の強い子に引いて貰うんじゃ、だから君が引いてはいけないよ」 女の子はしばらく考えました、(私が引かなければ誰かが引く・・・) そして「神様、私がそのカードを引きます」と言いました そうして、女の子は障害と苦労を持ってお母さんのもとに生まれていきました りこちゃんはこの物語をお母さんに聞かせます 「ねえお母さん、りこはね、このカードを選んで生まれてきたんだよ 次にこのカードを引く子が、一日でも一秒でも早く病気を治すため 笑顔を取り戻す為に、私の体でお医者さんに教えてあげる為なの・・・ だから自分で引いたの・・・りこは強い心があるし、お母さんが居てくれるから 平気だよ、だからお母さん、笑顔を見せてね、 それからね、お母さんりこの事、産んでくれてありがとう」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|