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安岡正篤先生の次男で、
現・安岡正篤記念館理事長の、安岡正泰先生(昭和6年生まれ、元・日本通運常務取締役)と、 初めてお会いさせて頂ける機会に恵まれました。 安岡正泰先生を含めて計12名で、安岡正泰先生のお話をご一緒させて頂けました。 とっても光栄で、有り難い時間でした。 帰りの新幹線での車中、色々な事を考えながら帰って来ました。 家に着くなり、浮かんだ言葉が、 「運命と立命」です。 今日の安岡正泰先生のお話で出て来た訳ではないですが、 お父上の安岡正篤先生のお言葉から、僕が勝手に思い浮かんだ、「運命と立命」。 歴代総理の指南役と言われ、 ご存知の通り、現在の元号である「平成」の考案者でもあられる安岡正篤先生。 僕はまったく知らない会社ですが、以前目にして感銘を受けた、サンフロンティア不動産という会社の記事を、僕は部屋に切り抜いて取ってあります。 その記事とは、下記のような内容です。 「運命と立命」とは、 中国の古典「陰隲録」に書かれている逸話に基づく思想で、安岡哲学の真骨頂とも言われています。 その要諦こそが、 「運命とは宿命にあらず、我より立つる立命でなければならない。」という教えです。 どんな人にも必ず「運命」はあります。 人が与えられた運命に埋没して流され、翻弄する生き方が‘宿命’であるならば、 自らの使命を自覚し、 その使命を全うするために、自らの手で運命を力強く変えていこうとする積極的な生き方、 それが、‘立命’です。 人は、自らの純粋で美しい意志の力によって、いかようにも運命を好転させ、 切り開くことが出来る事を説かれているのです。 「利他」を思い、「良いことを実行する」 一人ひとりがその単純な生き様によって、運命を変え、清らかな立命の境地を目指す。 次回、安岡正泰先生とお会いするのが、今からとっても楽しみです。 安岡先生、素晴らしい教えをありがとうございます。 感謝します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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