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近年、東西医学の融合が色々なところで叫ばれいるなか、
渡辺賢治先生や、東京大学医科学研究所を主体とした取り組みは、 その中でも、群を抜いた素晴らしさがある取り組みの一つに思います。 メンバーも本当の意味で日本を代表する医師の先生方が名を連ね、 これだけの内容で、会費もとても良心的です。 「事業仕分け」での漢方への署名や政府への陳情などもこのチームがされ、お陰で今の日本で漢方薬が保険適用で処方されてます。 今日現在も、多くの患者様の命も救い続けてます。 医療の進化、東西医学の融合、現場での落とし込みが、人類の進化にもつながると思います。 お勧めの講義です。 11月3日(祝・水)ご興味ある方は、是非ご参加されてみてください。 日 時:2010年11月3日(祝・水) 開場13:40 講演時間14:00~16:00 場 所:東京体育館 第1会議室 住 所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1 地 図:http://www.wfmjapan.com/program/2010/11/03141008.php 講 師:渡辺賢治 慶應義塾大学医学部漢方医学センター長 参加費:会員2,000円/非会員3,800円 【参加申込みの予約方法】 フォーラム参加の申し込みにつきましては、以下のアドレスにアクセスして頂き、 講座プログラムページの参加申込みフォームよりお申し込み下さい。 http://www.wfmjapan.com/program/2010/11/03141008.php ≪以下、ご案内です。少し長いですが、読む価値あります。≫ ↓ ↓ ↓ 私たちの現代における常識では 医療と言えば西洋から導入した西洋医学をイメージしますが 一方で、東洋医学の世界もあり 21世紀になり、西洋vs東洋という図式ではなく 西洋∞東洋が結びついたホリスティックな新しいカタチの医療が 日本型医療として世界に発信しようという挑戦が行われています。 しかし、この統合はけっして簡単ではありません。 なぜなら世界観がまったく違うからです。 西洋医学 → 同じ病気であれば誰であれ基本的に同じ医療行為及び薬を施す 東洋医学 → 同じ病気であっても体質の違いから各々によって異なる医療行為及び薬を施す この世界観の違いから、東洋と西洋の医学を結びつけることは これまで非常に困難を極めてきましたが これを東大医科学研究所のスパーコンピューターを使った データマイニングの手法を使って統合する計画まで進んでいます。 この挑戦の先頭に立つのが 慶応大学医学部漢方センター長の渡辺賢治先生です。 この機会に、ぜひ医療の東西融合によるグローバルな潮流を 耳にしてみてはいかがでしょうか。 気付きやこれからの医療への関心に変化があると思います。 ------------------------------------------------------------------------ 第22回 伝統を未来につなげる日本型医療の創生 昨年の「事業仕分け」の作業において、 漢方の健康保険給付が仕分けの対象となったのは記憶に新しいところです。 幸い、これに反対する署名が3週間のうちに全国から約100万通も寄せられた結果、 健康保険給付は継続されることとなりましたが、 医療費抑制の観点から「漢方を健康保険給付対象からはずすべきではないか」 といった議論は出ては消えているのが実情です。 こうした議論が起こるのは、わが国においては同じ医師が一つの医師免許で西洋医学、 伝統医学双方を活用した診断、治療を行える医療制度となっているにも関わらず、 漢方、鍼灸が現代医療の中で確固たる地位を築けていないことが一因と思われます。 平成21年度厚生労働科学研究費補助金特別研究 『漢方、鍼灸を活用した日本型医療の創生のための調査研究』では、 東西医学双方が協力し、互いの長所を活かした 「新たな時代にふさわしい日本の医療」を作るべく精力的に検討し、 『漢方、鍼灸を活用した日本型医療のための提言』を対外公表しました。 その内容に基づきながら、伝統を未来につなげる日本型医療の創生について お話しをさせて頂きたいと思います。 日 時:2010年11月3日(日) 開場13:40 講演時間14:00~16:00 場 所:東京体育館 第1会議室 住 所:東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1 地 図:http://www.wfmjapan.com/program/2010/11/03141008.php 講 師:渡辺賢治 慶應義塾大学医学部漢方医学センター長 参加費:会員2,000円/非会員3,800円 ------------------------------------------------------------------------ 渡辺賢治 Profile 慶應義塾大学医学部漢方医学センター センター長 1984年、慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部内科学教室、 東海大学医学部免疫学教室助手、 米国スタンフォード大学遺伝学教室ポストドクトラル フェロー、 米国スタンフォードリサーチインスティテュート分子細胞学教室ポストドクトラルフェロー、 北里研究所東洋医学総合研究所、慶應義塾大学医学部東 洋医学講座准教授を経て、 現在、慶應義塾大学医学部漢方医学センター センター長・准教授。 ------------------------------------------------------------------------ 11月3日(祝・水)、第22回 世界連邦21世紀フォーラム http://www.wfmjapan.com/ 命を守る世界は、安全保障だけでなく 【医療】の世界も同様であり この分野が21世紀において大きく変貌を遂げようとしています。 【参加申込みの予約方法】 フォーラム参加の申し込みにつきましては、以下のアドレスにアクセスして頂き、 講座プログラムページの参加申込みフォームよりお申し込み下さい。 http://www.wfmjapan.com/program/2010/11/03141008.php お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.12 18:04:36
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