Korean Independent Cinema 2005 - New Cinema Reloadedで
Twentidentity(異共)を観る。
「簡潔であること、20という数字に何らかの形で言及すること」
がテーマ。
『秘密と嘘』ミン・キュドン監督、リュ・スンボム主演
『Pass Me』キム・テヨン監督
『20歳』パク・キヨン監督
『アローン・トゥギャザー』ホ・ジノ監督
サランヘヨの代わりにサタンヘヨって
言っていたのが愛らしく、別れの切なさを増す気がした。
サタンヘヨは、
外界語
というほどではないが、ちょっと新奇な表現。サタン=砂糖=Sweet/Sweetieって感じ。
『スム・キョルレ(20足の靴)』ユ・ヨンシク監督
コムシンがある風景が、らしいと思ってしまう。
『大きな木の下で』パク・キョンヒ監督
『隣人』ファン・ギュドク監督
『20の質問』イ・スヨン監督
疾走する展開。怖かった。
『Sutda』キム・イソク監督
『シンク&ライズ』ポン・ジュノ監督
ピョン・ヒボンがキネマ旬報を読んでいたのが謎。
自分が出演した作品かポン・ジュノの作品が載っている号?
鏡の国の...
『シン・ソンイルの神隠し』を楽しく見た。
モノクロとカラーのシーンが積み重なってくると...
Alice's Adventures in Wonderland and Through the Looking Glass
やあべこべの世界を思い浮かべた。
映画は
鏡の中から外の世界へ行った話。
それを
独裁政治と清貧の箍がある国から
自由経済個人主義の国へ飛び出した、と言うとしたら...
現実のシン・ソンイルは逆に鏡の外から中の世界へ入ったことになる。
資本主義の国から共産主義社会へ。
(he's taken to N from S)
アリスの冒険のような
パラレルであべこべの世界が
ちょっとした真実を照らし出す気もする。
鏡の国の内と外で
既存の価値観がゆらぐ時の逡巡や
嘘と真実が夢や幻想のように見える時が描かれていて興味深かった。
identityを探して旅に出る、
少年のBildungsromanのようでもあるし、
混沌とした価値(記号)と身体の関係性を示したようにも見えた。
to be continued...!?
buzz KOREA
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