韓国VS日本ショート・アニメーションに行く。
上映後はマッコリの滴を浴びる祝福(?)が...
去年や一昨年は
Korean Independent Cinema(2005)に行って短編アニメを観ていた。
今年はここで韓国アニメーションの現在の状況についても話を聞くことができた。
『あなたを招待したいです』
キム・アヨン/2003年/9分
生きることの寂しさがつよく伝わる。
『地獄』ヨン・サンホ/2003年/11分11秒
フラッシュバックなど演出が巧みな感じ。
『花街』チェ・ヒョンジュ/2004年/8分
おだやかなカメレオンから絵具が出てくるのが気に入った。
窓から解体している清渓川の高架も見えて...東大門あたりだろうか。
『涙、落ちる』
ハ・サンモク/2003年/13分30秒
美と煩悩と不条理、巨きなものと小さきものの間の生の格差。
『Subway Gate 5』
イ・ヒョジョン/2003年/7分30秒
欧米の街角のような雰囲気、すくいのある明るさ。
『HAPPEN』
ミン・ドンソク+パク・チョンヒュほか/2004年/5分30秒
MVのような軽快さ、軽快な映像と軽快なオチ。
『岐路』
イム・ソンフン/2003年/5分
Mayaを使ったリアルな画、
Birthday Boyを思い出す。
『モン』
クアク・キョンウン+キム・ミンギュほか/2004年/7分46秒
ペットの悲哀、ラストは韓国的ブラック・ユーモア。
『招魂』
キム・ギナム+キム・ウンジュほか/2004年/14分
舞台のように場が変わる演出と映画のようなフラッシュバックの演出の融合、パンソリの響きが印象的。
『I Love Sky』
イム・アロン/2003年/4分05秒
こんなふうに全然韓国的でない作品も...。
『ソンの祭日』
イ・ソンヒ/2004年/8分50秒
休日が休日でない心情が伝わる。
『世界の外へ』
キム・スジン/2004年/5分30秒
井の中の蛙のような、小さな驚きに満ちている。
『その日に…』
チョ・スジン/2003年/5分36秒
生命の神秘と幸福感。
『ぼくのボールはどこへ』
チョ・ソンギョン/2005年/15分30秒
ノスタルジックで、
大人は半分はまだ子どもで半分だけ大人...という気がしてくる微笑ましさ。
『道連れ』
ハン・ヒチャン/2005年/6分
ちょっとクローン的な、現代的なテーマ。
『Lost and Found』
シン・ヨンジェ/2005年/10分
波長の考え方がおもしろい。そして友情のとらえ方が韓国らしい。
『パパが必要』
チャン・ヒョンウン/2005年/10分
ユーモアがあって愛がある感じ。
『The Oldman and the Monster』
サッカー好きらしさと、性善説を信じているような、
そして強靭な老人の話。
『The Tree』
設定が十二国紀のようで...神話的。
『巣』
チェ・スイン/2005年/8分40秒
民話のような絵で歴史と文明を語っている作品。
『Dr. Thorn』
イム・ジョングン/2005年/24分30秒
韓国のパペット・アニメ、しかも中東欧っぽい雰囲気のは初めて観た。
to be continued...!?
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