縄文瓶の造形の鋭角と無駄のなさが...現代人の縄文という感じもした。
日本橋の壷中居で小山富士夫展に行った時以来
久しぶりに永仁の壷事件が意識にのぼった(永仁二年=1294年)。
岡部嶺男は加藤唐九郎の長男と知った。
贋作といえば、Picassoも出演する
F For Fakeという映画がまた思い出される。ルパン三世にも通じるおもしろさがあったのだけれど。
二重貫入の奥行きのある繊細な美しさが心に残る。
いにしえの、中国や半島の青磁とは異なる趣で...
米色、紅色の青瓷、窯変青瓷も美しく、
晩年の嶺燦(窯変天目)につながる。
織部・志野・黄瀬戸・灰釉・鉄釉・備前・唐津・粉引・井戸手、そして青瓷。
青磁を極める-岡部嶺男展で。
所蔵絵画展では
岸田劉生「道路と土手と塀(切通之写生)(1915年)」に再会(2回目くらいの気がする。水戸で見た記憶が...)。
鎌倉にはまだ切り通しがたくさん残っているけれど
代々木も昔はこんな土手があった(延世大学校から弘益大学校へ行く道にこんな雰囲気の、切り通しのような場所があった気もする)
そして水戸で観た近代の絵画のいくつかとまた会う。
古賀春江の「海」は今回はじめて。
ほかに、「リアルのためのフィクション Fiction for the Real」。
北の丸界隈で複数の展示を観ているとDejave、既視感があって
昨年の今ごろの
美術館を思い出す。
to be continued...!?
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