12月にふさわしい映画だったかも...
ジャンヌ=マリー・ルプランス・ドゥ・ボーモン原作
ジャン・コクトー Jean Cocteau脚本/監督
ルネ・クレマン共同監督
ベル(ジョゼット・デイ)、野獣(ジャン・マレー)主演
『美女と野獣
La Belle et la Bête』(1946年)
当時の技術での特殊メイク、特撮で
野獣の持つ魔法の力を表現。
にょきっと飛び出した手が支え持つろうそくによるシャンデリアなど。
(以下、映画の核心に触れる部分もございます)
原作とは異なるのかどうか、
王子にもどった野獣の姿を見て
見たことのある、誰かに似た顔...
とつぶやくベル。
かつてベルにプロポーズもしていた
兄の友人アヴナン(ジャン・マレー)は
野獣と運命が入れ替わるかのように
野獣になってしまっていたのだ。
回転するような運命が示唆的、教訓めいて象徴的。
ヒロインのジョゼット・デイは
カトリーヌ・ドヌーヴ的
フランスの美の基準、ブロンド美女の系譜の先頭だったのだろうか...
と思ったりも。
フェルメールの絵をイメージさせるような
農家のシーンなどはコクトーの美意識に合致するかも...
to be continued...!?
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