韓国女性家族部制作の動画
「希望の告白 희망고백」がいいですね😌
100人分公開予定でトップバッターは俳優のポン・テギュ氏。
市民・国民ひとりひとりの「自分の言葉」で
人権や社会問題について語られいろいろ考えさせられる一方、
女性からの発言はエンパワーメントにもなっている。
例えば
映画産業における女性の少なさと働きにくさについて、女性映画監督のはしりの一人イム・スルレ監督が
ざっくりと歴史的に伝えている。
デビュー当時、韓国で6人目の女性監督だったそう。
韓国映画界のみならず
ハリウッドやその他の先進国も映画業界に女性が少なく
アメリカでさえも
未だにあらゆる業界で男女間格差のない賃金は解消されず
Equal Payが叫ばれ、求められているほど...(アイスランド等の方が男女同権に関しては先進的)
後半イム監督は動物愛護について熱く語り、
思わず
最新作『リトル・フォレスト 리틀 포레스트』も思い出した。
韓国6人目の女性監督であるイム・スルレ監督が
韓国初の女性監督パク・ナムオク / ナモク監督にインタビューした作品も観たい。
一方、国家人権委員会はかなり前から他者の人権を考えさせる
オムニバス映画も作っていて、
「希望の告白」のように多種多様な声、小さな声、声なき声を伝えている。
余談だが
ある韓国ドラマで医院の息子インターン医師(後継者)が先輩格にいじられて
「国家人権委員会に訴える!」と拗ねて言うシーンは
その息子が 금수저(金のスプーン)だけに
ギャップが笑えるところなのだが...
日本と相違し、
人種差別撤廃条約に基づいた独立した窓口、国家人権委員会及び通報制度が身近であることが伝わる。
日本は人種差別撤廃条約第4条の義務履行について留保、
第14条も不宣言ゆえ。
to be continued...!?
buzz KOREA
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