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カテゴリ:医療関係
今日は市大センター病院の市民公開講座「本当は怖くない関節リウマチ、ほっとくと怖い関節リウマチ」
に参加してきました。こういう講座は“7つの眼”の7番目「患者をみる眼」を養うのに 有効なので、時間があえば参加するようにしています。前回は心筋梗塞がテーマでしたが、 やはり、目に見える疾患のほうが関心が高いのでしょうか。参加者が倍以上だったと思います。 話の中心は、薬物療法、とくに生物学的製剤でした。そして、専門医を受診しないと 間違った治療を行われる可能性があるということが参加者の印象に残ったと思います。 <関節リウマチ(RA)医療の問題点> ◎RA患者の多くが整形外科医(非専門医)による治療を受けている ◎内科医と整形外科医でRAの診療に差があり、RA患者の予後にも差がある可能性が高い ◎個々の医師の実力に差があり、医療の質が低い ◎内科医と整形外科医、専門医と非専門医の役割分担を明確にすることが必要 最後の「専門医と非専門医の役割分担」の明確化が重要になりそうです。 【川越満・本店】 http://www.26shot9.com/ ☆…ついに書籍化…☆ 「MRバブル崩壊時代に勝ち残る“7つの眼”」 詳細はコチラ → http://www.26shot9.com/web/7eyesbook.htm ☆彡6刷決定☆彡 「<業界の最新常識> よくわかる医療業界」 詳細はコチラ → http://www.26shot9.com/web/yokuwakaruMI.htm ☆9刷決定☆「<イラスト図解>病院のしくみ」 詳細はコチラ → http://www.26shot9.com/web/HPshikumi.htm メルマガ「自分ブランドで輝くためのセルフ・ブランディング講座」もどーぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月20日 23時07分42秒
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