落語・漫才の鑑賞でNK細胞が活性化する
前述の笑いの効果の実験からわかったことは、コミックビデオを鑑賞することで、免疫系のはたらきが著しく高まったこと。 しかも、この効果はビデオ鑑賞後、12時間以上も持続したことである。 パーク教授はこう語っている。「陽気な笑いのプラス効果は、ストレスとそれに関連する神経内分泌物質の放出を低下させるばかりか、病気と我うのに欠かせないNK細胞を増加させる」 と。落語・漫才でNK細胞活性が上がる わが国でも笑いの健康効果が研究されている。西田メディカルクリニックの西田元彦医師と愛知みずほ大学の大西憲和教授は、完いがNK細胞を活性化することを報告している(西田、笑い学研究、NO8、2001)。 対象は、クリニック主催のお笑い健康講座の参加者のなかの希望者27人。 対象者に真打ちによる落語を1時間50分間聞いてもらった。 NK細胞活性は対象者が落語を聞く30分前と30分後に検査した。 結果は以下のようだった。 対象者27人のうち18人(67パーセント)は、笑いの体験後にNK細胞活性が上昇した。 一方、9人(33パーセントは笑いのあとにNK細胞活性が低下した。 この9人のうち7人は、笑い体験前のNK細胞活性の高かった人で、もともとNK細胞活性がふつう以下の人で、笑い体験後にNK細胞活性が低下したのは2人だけであった。 笑いのあとにNK細胞活性が低下した人がいるというのは、どういうことか。 岡山県の柴田病院の伊丹仁朗医師も漫才を19人の対象者に見てもらい、NK細胞活性を測定したところ、14人は活性が上がったが5人に活性の低下が見られたことを報告している(痛み、心身医学、34,565,1994)。 この5人はもともとNK細胞活性が通常よりも高かった。 伊丹医師の結果は、西田・大西の報告とよく一致している。すなわち、NK細胞活性が低下しか少数の人というのは、笑いによって免疫力が正常になったと理解できるのである。-----------------------自然治癒力研究会は、薬に頼らない健康的な生き方を追求しています。 ★伝授の効能へ ジャンプ 誰もが”どうなりたいか”を、思うことで”そうなる結果”をいただくことができます。たとえば・適度な運動で、その効能の何倍もの免疫力や治癒力が備わってきます。・創造主の波動エネルギーで、直接脳幹に働きかけて機能を向上させます。・また、心臓の過剰な心拍を抑え、血圧を正常に戻すように働きかけます。・この結果、長年患っていた慢性病の自然治癒力や免疫力を高めます。・交感神経を鎮めリラックスさせることで、過剰なストレスの鎮静化を図ります。・疲れて衰えてきた免疫系の機能を、若かりし頃のように向上させます。・脳(こころ)、免疫系、内分泌系の三者のバランスをとって免疫系の暴走を防ぎます。・摂取した栄養素を効率よく取り込み、新陳代謝を高めます。・疲労物質を早期に取り除き、疲れを持ち越しません。・その他、あらゆる体調改善に役立ちます。・勿論、がんや心臓病や糖尿病などの成人病予防に大きく貢献するでしょう。この機会に一緒に健康な生活を追求していきませんか?-----------------------創造主の波動エネルギーの伝受と体験伝授コーナー不安神経症 と国家戦略スマホ用!自然治癒力研究会メインページ!