ワールドカップでカメルーン戦の最高瞬間視聴率はなんと49%越えらしいです。
そんなに遅い時間ではありませんでしたが、常識的に深夜枠で取れる数字ではありません。
サッカー人気がなくなったと言われつつも、実際ワールドカップの人気はすさまじいですね。
格上のカメルーン相手に先制して、いつ追いつかれるかのドキドキ感が視聴率を上げたのではと思います。

さて、ワールドカップの地上波のTV局ですが、クジで決まります。
運命のくじ引きとなります。
ドル箱ですからどの局も放送したいでしょう。
まさにもう一つの戦いです。

そこで、最高のカードを勝ち取ったのはテレビ朝日。
土曜のゴールデンタイムのオランダ戦をゲットしました。
しかし、私は朝日のやり方は好きではありません。

ワールドカップ開催前から、テレビ朝日は初戦のカメルーン戦よりも、
オランダ戦の宣伝をゴリ押し。
ヤベッチがアナウンサーを連れて
日本代表サッカーユニフォームを着て色々な番組に出演していました。
サッカーに詳しくない人は、オランダ戦が初戦なんだ。と思ってしまいます。
カメルーンの試合時間などは他局の宣伝となってしまうため、具体的に伝えないなど、ちょっといただけない感じでした。

実況もサッカーファンの間で、地上はではNHKが圧倒的な指示を得ています。
バラエティ色の強い民放が好きな人も少なからずいますけどね。
こんな実況が民放では普通にありえますから、皆さんご注意を。

角澤「ボールがファンデルファールトに渡った！
　　　あのレアルに所属、オランダ代表の中心選手、ファンデルファールトがドリブル！
　　　世界最強のレアル所属のファールト、中澤は止められるか」
松木「ロッベンですね。」
角澤「失礼しました。ロッベンです。」


日本代表サッカーのユニフォーム

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