Iris ensata var. ensata

「お久しぶりですー！」

「やっほーおひさ！前よりだいぶ強くなってるみたいね」

「もうそろそろXHいけそうなくらいです。ただ・・」

「ただ？」

「装備が貧弱なまま上にいくと何かと怖いと多方面からきいてまして・・」

「ついでに旧式武器・新世武器も出てきたからねー」

「やっと慣れてきたところだったのにもうごちゃごちゃですよ」

旧式武器と新世武器

強化の仕様が異なり、新世武器はどちらかというと拾ったアイテムで育成していくイメージ。
上限である+35に到達した時点で、同レアリティ武器の中～上位の強さを発揮します。

今までの人にとってはとても面倒くさい印象を受けている人が多いのではないでしょうか。（実際にめんどくさい）

とはいえ、強化の前準備さえしていれば、消費するアイテムやメセタも比較的安くなり
良いこともたくさんあります。
詳しくは情報サイトを見ていただいたほうがいいですが、ここではニュアンスだけ伝われば・・。

1.レアリティによって強化値が１上がるのに必要な経験値は決まっている。
2.強化に使う武器（エサ）のレアリティが高いほど、強化費用が高い。
3.+10/+20/+30のタイミングで潜在解放しないとそれより強化ができない。


「すでにめんどくさいです」

「あー、まあ文字にするとこういうのって本当にわからないからやった方が早いね」

「こんなの億劫になるオチだと思うんですけど」

「でもこれをうまく使うとこれから出る☆１３武器の強化がたくさんできるよ！」

「んー？」


☆１３武器の強化にはラムダグラインダーが必要です。
最近ではリングの作成/強化にも要求されたり、出番の多いラムダグラインダーですが
従来の強化システムだと
仮に+0からスタートしたときに、強化スキップなしで強化する場合

必要なラムダグラインダーは
（一回に必要なラムダグラインダーの個数）*（強化回数）

潜在3の+10に必要な回数は40回なので
最短（失敗しない）でも
3*40の１２０個！


これが新世武器だと、武器（高レアリティ＆強化済み）さえ選べば
+0～+10で武器１個
+10～20で武器２個
+20～30で武器２個

※ラムダグラインダーを使用しない最高ランクの☆１２武器強化済みをエサにした場合の例

強化値+30の潜在3までに必要なラムダグラインダーは最短５個になります。

ラムダグラインダーを他にまわせるようになり、
まるで宗教のように通っていたジグ教祖の顔を見る機会を減らしてもいいかもしれません。

具体的な経験値と強化値などについてはいろんなところで情報公開されている方がいるため
そちらを参照してください。

「はー、なるほどなー」

「なんと修正で、カジノコイン250枚で交換できるラムグラの数が20個上限なってるみたい」

「いつのまに・・」

「私も知らなかったから多分結構な人が知らないんじゃないかなあ」

「ということはうまくやればあいつの顔見なくてもそんなに困らなそうですね」

「どうしたんじゃ（ほれ、ラムグラほしいんじゃろほれほれ）」

「オーダー抱えてる数多すぎてあんまりできなくてね。あれはひどい」


以前よりも強い武器を入手できる機会が非常に増えました。
それを強化できない理由の一つでもあったラムダグラインダー事情を
いくらか緩和できたようにも思えます。

ただ問題があり、途中からの変更によりシステムがごちゃごちゃしていて
人に「面倒くさいゲーム」という印象を与えてしまい、結果強化しないのではないか。

特に今回はシステムの異なる武器が混在していることにより、
元々ゲームプレイしてる人でさえ混乱する仕様の中で果たして
新規の人はしっかりとした強化は行えるのでしょうか。


口頭で説明できないようなシステムをたくさん追加したり
文章で見ると面倒くさいシステムをたくさん追加すると


教えるほうも教えられるほうも、困っちゃいますよね。