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さてさて、今回のお話は見積もり段階でのお話。
多分、どんな業界でも当てはまることだと思います。 とりあえずまぁ、私の職業的に、システム屋の場合でお話しします。(^_^;) 大抵の場合、顧客は予算が限られています。 作る機能とその金額が解らないと、 どれを選択したらよいか選べない。 予算の範囲内で早く欲しいものを優先的に作って、 後でも構わないものは次のフェイズで作るというわけですが、 機能一覧に金額もセットになっていないと、 機能の取捨選択が出来ないワケですね。 そんなわけで、見積もりは 機能及びその工数を詳細に出す必要があるんです。 そんな細かく書いてホントに顧客は読んでくれるのか? と思っていましたが、予算の範囲内で機能を選べないとなるとね。f(^_^;) まぁ、そもそもサービス業みたいな人ベースの業界で、 正確な見積もりなんてあるのか?っていうのも疑問だけど。 そこは会社で基準を作るって話なんだろうけど。 ちょっと別の視点で考えてみました。 見積もりを出すときに、 例えば車だったらパッケージの種類、オプションの種類など 表になって金額も書かれています。 携帯だってそうだし、5桁万円以上するような 大抵の商品・サービスは、基本価格とオプション価格が 解りやすい表みたいなものが用意されているものが多いと思います。 ちゃんと商品・サービス・機能単位で基準が明確になっている状態に 持って行きたいものだなぁ。 しかしそこまでは果てしなく遠い...... パンを食べるのに、 パンが\300でチーズが\150、バターが\200など。 うどん屋でうどん単品が\400、 卵\100、てんぷら\200などのように、 何を付け加えるといくらになるのかが解ると 良いなと思った次第です。 関連書籍
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Last updated
2011.06.15 22:08:35
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