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カテゴリ:小杉光司の考え
どんなに潤沢に資金を用意して起業しても必ず一度ゼロになる
それからは逃れられない でもそれは通るべき道だと僕は思っているし お店は自己表現の場ではなく、お客さんのためにあると気づき 自分の我を捨てる大切な機会なんだ そもそも店を立ち上げるなんて我が強くないと出来ない行動 そして自らの好きなもの、得意なもので事業を立ち上げるのが大半だから 我を捨てるって思っている以上に大変なんです 僕らも立ち上げの時は自分たちがいいと思うものばかりを置いていたし、やっていた でもやっぱりそれでは売れなくて、本気でやばいと思った時に 「お店にありそうだと思ってお客さんが入ってきたけど実際には置いてなかったモノ」を1年以上必死に書き留めて商品を改善していったんだ 要はお客さんに全面的に合わせていったの、それが僕らの変われた第一歩だった それがなかったら僕らは当然終わっていたと思う ただ、意外に重要なのは最初の資金の集め方 それがのちのち大きく影響してくると僕は思っている 返さなくてもいい金なのか 返さなくてはいけないお金なのか 苦労してあつめた金なのか そうでもないのか。 ギリギリのラインで諦めず踏ん張ばり、自らが変わることを選択するには 後ろにあるものが大きく影響するんです 自らの退路を絶ってるか そこに最終的に踏ん張れるかの根拠があるように思う。 自分が変われば、店は変わる 店が変われば、お客さんは変わる そこに生き残り続けていける根拠がある。 最終的には自分。自分が変われるかどうか。 ある人が言った 「変われないってのは余裕がある証拠」だって 至極頷ける お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.09.08 15:10:08
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