|
カテゴリ:小杉光司の考え
通常洋服屋のお店の内装って安くて坪30〜40万ぐらいかかる。 だから普通なら15坪×30〜40万だと450万〜600万はかかる。だけど僕らは創業時100万でお店を作った。 やり方を調べ、知ってる人に聞きに行き、床はホームセンターでシートを買ってきて貼り、壁も天井もペンキを買ってきて真っ白になりながら塗った。什器も安い木を切ってトンカチで叩き手作りした。 素人だから決してキレイではないけど、なんとかお店を形にして営業を開始した。 お金は確かにあった方がいい。それは間違いない。 あったら色々な事ができる。選択肢がある。たくさんの商品も店に置くこともできるし、デザイナーに頼めばきっとカッコいいお店は作れるだろう。 だけど、どんなにお金があっても「あったかいお店」はつくれないし、必ず繁盛するお店がつくれるわけじゃない。 だからね 本当に必要なのはお金じゃない。きっと本気さなんだ。 本気でお店をやってみたいって思うか。本気でいいお店を作りたいって思うかどうか。 大半はそこで決まる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.04 08:43:13
コメント(0) | コメントを書く
[小杉光司の考え] カテゴリの最新記事
|
|