マックな労い
Hey~!午後5時前から重要会議開始となった。まだまだ修行中の身とは言え、通訳業担当のわたしは必要とされ出席に。。。米国内3拠点連結の電話会議も含め、緊迫した状況からやっと開放されたのは、9時を回ろうとしたところだった。ここまでの残業は、たびたびあるわけではないが、能天気なわたしもさすがに疲れる。口数も少なく(この時間、この労働の後で依然しゃべれる人の方が珍しい)、引き出しに鍵をかけ、椅子をデスクにまっすぐ収めると、「失礼します」を言う気力もなく失礼した。家の前に着くと、主を目にするたびにメーメー(餌くれぇ~~)うるさいヤギたちも、既に小屋の中でグースカピーなのか???おかえり(メ~)の一言も無い。それはそれで淋しいものだ。翌朝、いつも以上に若作りなメイクで出社をしたのだが、相当疲れを引きずった表情をしていたのか、 昨夜の労を労おうと、ボスのジュリが、知らぬ間に、社から1分のマックまで車を走らせ、わたしのためにバニララテとアップルパイを買って来てくれた。おしゃべりが大好きで、ひとりでも常に姦しい彼女だが、部下を気遣ってくれるとてもナイスなボスだ。TTYL~!