|
C class Lunch Diary
B級にも達しない 俺の昼飯食べ歩記
うーむ、本格的に仕事が忙しくなりました 巡回やレスは難しそうです 時々日記だけ簡単に書きます
それがの日記 [全85件]
  
笹塚イタリアン・エクリッシのランチメニューからパスタ・セット、オムレツ・セットともに¥1250 |
今回は少し例外の日記になった。僕のランチはお勤めの合間を縫ったランチで、自宅での昼飯や休日のお出かけランチは対象外である。しかし書く時間もちょっとあるので何かをと思って昨日のランチのことを書くことにした。
元々きっかけは年賀状を刷ろうとしたら、プリンターのカラーのインクが薄くなっている。取り敢えず買いに出かけるついでにランチをと思って出かけたのである。あぁそうそう、本日はwife殿も一緒である。
実は狙いもあって地元・笹塚にオープンした大阪お好み焼きの店「ぼちぼち」で「牛筋ネギこんにゃく」をwife殿にも知って欲しかったのである。そうすれば今後僕も行き易くなるし・・・。「ぼちぼち」は三軒茶屋店でスタートし、その後オープンした高円寺店にはよく出かけた。そして下北沢はお好み焼きの激戦区だが、そこでも活躍しているらしい。それが笹塚にできたんで、是非ともと思ったのである。しかしである、残念ながら昼間はやっていないのである。まぁ半分居酒屋なんでしょうがないかなと思い新宿まで出ようと思っていた。
ところが「ぼちぼち」のすぐそばに1年ぐらい前に?オープンしたイタリアンがあって、マンションの一階なので目立たないが、外から結構混んでいるのが確認できるのである。たまにはこういうお店もいいかとあっさり方針変更である。
ランチメニューは本日の魚、肉系以外にパスタとオムレツがあり安い¥1250のオムレツ、パスタにした。これらのランチは¥1250だが、立派にサラダ、メイン+パン、デザート+コーヒー(ティー)がついている。あぁそうそう、レストラン自身は結構かっこいいのである。奥がオープンキッチンになっていて、その前がバー・カウンター、そして普通の椅子席の順になっているが、天井のミラーも含めて中々綺麗な内装である。客も若い人ばかりで騒がしいかと思ったが、地元と思われる結構な歳の夫婦も多く、落ち着いた雰囲気でもある。バー・カウンターなど夜もいいかもしれない。
パスタ10種類ぐらいで僕は一番好みに合いそうなトマトソース系(他はオリーブオイル系)の鶏ときのこのスパゲッティを選んだ。wife殿は本当はパスタ好きだが、バライエティのためにオムレツに・・・大体僕の方が大食いなので、大抵種類の違うものを頼み、最低僕は両方を味わせてもらうことにしている。
この選択なかなかよかった・・・ていうかこのお店中々美味くて量もしっかりしていて安い、僕好みだw。
特にオムレツは意外だった。ちゃんとオムレツと書いてあるのだが、何となくオムライスをイメージしてしまった。ところが出て来たオムレツはオムライスと間違うほどのボリュームだが、純オムレツなのである、味付けはオイル中心でデミグラスソースとかが掛かってない・・・これがまた僕好みである。ちょっと単調だが、殆ど同じ味付けでポテトが添えられている。これまた僕の大好物で満足・・・でもオムレツもポテトもwife殿の分なのだが。
さて僕の方だが、まずきのこのテリーヌ添えのサラダで口をイタリアンにしてw、メインのスパを味わった。トマトソース好きの僕なのでまず問題はないのだが、鶏が濃い目、辛目のトマトソースでいい味になっていて、VeryGood!である。最近食べたパスタではかなり僕好みである。好みだけで言わせてもらえば、もう少しオイル味は薄い方がいいが、後で消化が悪い傾向もなかったので、まぁまぁなのかもしれない。パンは焼き立てで、お代わりもサービスされるので、食い意地でトマトソースを付けてまで食べてしまった。
デザートは僕がティラミス、wife殿がショコラ・・・ケーキ、飲み物は共にコーヒーである。このデザートもなかなかしっかりしていて、途中でもうお腹一杯の感じである。西洋人はやはり違うwこんな甘いの平気で平らげるのだから。そういえば誰かに「本格的なレストランほどデザートとその後の飲み物は区別する・・・」とか聞いたが、甘くて堪らないので、コーヒーを早く飲みたかったが、なかなか出て来ない。この辺りも西洋人wのやり方はいまいち解らないのである。
まぁこれだけ食べて、僕の評価としてはかなり美味しいのに¥1250とは安い!と言うが感想である、地元の方等にはお奨めである。多分これでやっていけば競争力もある気がする。長く持つ店ではないだろうか。
今日の日記はこれで終りのはずなのだが、年末でもあり、本年最後の日記なのでその後のことも書いておこう。ランチの後新宿に出て、インクと外付HDを購入後気の向くまま「リトルコーリア?」に出かけてみた。職安通りで山手線のガードから明治通りにかけてである。
有名な「ハレルヤ」「松屋」とかなども覗いてみたが、時間帯が悪く殆ど客がいない。ハレルヤの前にある「XXX市場」は懐かしい店である。ここの踊り蛸だかを食べてみるといい。本当に胃に入っても生きてる感じだが、その前に箸で捉えるのが難しくて面白いのだ。話は脇にそれたが、リトルコーリア、店は混んだ無かったが、結構賑やかだし以前とは大分店の数、構成も変わった。タイ料理店などもできて賑やかだし、ドンキホーテも以前の場所から移り派手な佇まいだ。入り口が奥にあり、両サイドにコリアン料理の店が立ち並ぶ感じの派手さだ。
しかしなんと言ってもビックリしたのは、3箇所もおばさん(失礼)が群れる小さな店があるのだ。最初は全然どうしてだか解らなかった、でもすぐ「そうか!」と膝をたたいた(ウソ)。「ヨン様グッズ」なのである・・・ブローチみたいのにヨン様が微笑んでる、気持ち悪いがwそこに群がっているのである。うーん、もうブームは去ったと思うが、こんなに凄い、きっと数ヶ月前は凄まじかったのだろう、なんて思ったもんだ。
この職安通りの山手線の場所に知らない間にラーメン「竈」もオープンしていた。最初のお店(新大久保駅そば)からかなり近いが、支店なのだろうか・・・渋谷のことは日記に書いたが、ここにもあるとは・・・。
そして最後にビックリしたのは新宿3丁目に向かって靖国通りに渡ったら、ラーメンの「時計台」がオープンして宣伝しているのである。聞いたら「おとつい」と言っていたので、クリスマス・イブの日のようである。「時計台」は経験がないので勝手なことは言えないが、すこぶる評判は悪い。札幌の新ラーメン横丁でも誰も入っていなかった。それが今更新宿で安くもない店を、昔の名前で出しても上手く行くか・・・興味あるところである。
それではみなさん、良いお年を!
|
 |
| 「牛筋味噌煮込定食」¥1200@黒塀横丁・羅かん、一風変わった経験でした |
今回も忙しい合間に商品券が使える東京駅北のグルメ?街に出かけた。以前からちょっと入ってみたい店があったのだが、何となく行かないで終わっていた「羅かん」の「牛筋味噌煮込定食」¥1200である。これまでキッチン・ストリートばかりで、黒塀横丁は始めてである。一応名前の通りどのお店も黒塀型で、どこか京都の割烹街を思わせるような・・・まぁ比較にならないが、一応そう工夫してあるのである。以前からあったお店で「宮川」等は黒塀に参加してないが、一方で天津飯店は中華の赤から黒に模様替えで、これが成功してるとはどうも思えない感じである。
「羅かん」であるが、内装が広々としながらも、スペースを有効活用して機能的で素晴らしい。まず靴は脱いで上がる。でも畳ではなくて板の間である。しかし席はみな掘り炬燵ではないが、その種の腰掛が可能な造りでくつろげる。遠距離恋愛型なんてこと言い出した人はこの店などから連想したのかも。カウンターと調理場(オープン)の間のみ大理石風の石が境界で、木造り尽くめのお店にしては不自然な気もするが、色合いは自然で調和を乱したりはしていない点、やはりセンスがいい。
あっそうそう、先ほどの腰掛け席だが、なんと持ち上げると荷物入れになるのである。これのお陰で広い店に加えて余分な荷物のない、広々スペースが実現している。
このお店、居酒屋ではないがおでんが専門と言うから、結構変り種だと思うが、僕の目当ては「おでん定食¥1500」でなくて、「牛筋味噌煮込定食」である。これまで牛筋では一喜一憂して来た経緯があるが、今度は吉と出るか凶と出るか・・・。出て来た定食、見るからにお上品である。「牛筋」と言う言葉が合わない気がするくらいである。ご飯(お代わり自由)にメインの牛筋が結構な量で出て来るほか、おでんが二品これまた上品なすまし汁風に御椀で供される。後は白菜と菜の茎部分の自家製と思われる漬物、それと牛筋に自分の判断で追加するネギの微塵切りである。
実は心配事が一つ有り、それは僕は田楽とか強い味噌味が結構苦手で来た経緯である。僕の家系かもしれないが、お子様舌で、辛いものの美味さとかは親戚でもみな歳が行ってから理解した人が多い。最近の「蕎麦の会」などで大分辛い味噌味も好きになったが、今回は・・・でもそれは杞憂であった。確かにかなり辛い味噌であって、僕にはもう少し甘い味の味噌の方がいいのだが、牛筋が結構主張の強い食材なんで、丁度いいのである。時々感じる牛筋の調理法次第で感じる強い脂気は、味噌に上手く合っているのだ。しっかり煮込まれて柔らかい牛筋で、牛筋を知らない人が食べれば、普通の肉とさほど違うと思わないかもしれない。
おでんの二品は「だいこん」と「ボール状の揚げ物(僕流では薩摩揚げになる)」であるが、汁が上品でこれと一緒に食べていると、おでんと言うより汁物である。あの少々品が悪い?たこやきが明石焼だと何となく品がよく感じられると同じである。まぁそんな感じで飽くまで牛筋メインでおでんは具が立派な汁といった感じである。食べ方も人それぞれで、僕は最初すこしづつ牛筋煮込みを掛けながら食べていたが、途中からお新香で残りを食べてご飯をお代わりし、そのあとは多少下品だが、牛筋煮込をご飯に掛けて食べてしまった。まぁ結構楽しんだ気がした。
ところでこのお店はこれまでそばを通ると「絶対大阪」と思ってた(牛筋、おでんの二語が重なりそう思った)のだが、味わってみて確かに汁とか薄味で関西系な気がしたが、一方であの味噌の辛さも半端でなく、名古屋とかかなとも思った。聞いてみると全くの創作だそうだ。全体を支配する味の濃淡は関西系と言われるし、自分らも何となくそう思ってる・・・でも味噌は「八丁(八町?」に限定してるんで、名古屋近辺と思われても不思議でない・・・でも本当は銀座「おぐ羅」から独立して、大体は創作なんだそうである。店の名前が「羅漢」でなくて「羅かん」なのは「おぐ羅」から来ているのだろう。
この話を聞いていて以前「新規事業進出の3つのタイプ」を読んだことを思い出した。「アメーバ型」「飛び石型」「パラシュート型」である。繁盛して勢いある店は自然分裂のように暖簾分けして増殖して行く(アメーバ型でローリスクローリターン)、得意とすることと少し似た分野に無理せず飛ぶように進出する(飛び石型:ミドルリスク、ミドルリターン)、そして全然新たな分野や未経験な分野にいきなり真上から降りて進出(パラシュート型:ハイリスクハイリターン)。どれも簡単ではないが、素人のパラシュート型での失敗が如何に多いかは、親戚、知人友人で僕もイヤと言うほど事例を知ってる。大して差別力がないのに「お店を出しました」・・・半年後には「閉店」とかである。この点「羅かん」は飛び石型で、成功を狙ってるところのようだ。先を注目したいね。
|
 |
| ちと高いが工夫がされた「天ぱち」の「江戸前穴子丼」¥1480@キッチン・ストリート |
いやぁ、参った、忙しすぎるのである。えぇー、あまり大きな声では言えないが、自分の心の中では一日の活動の中心をランチにおいて仕事していたのが、最近はどうだろう。あちこち不規則に出張、明日何を申しつかるかも解らない、しがないサラリーマンではなく、一見有能なサラリーマンみたいに仕事をさばきまくっているのだ。
そんな訳で昔嘆いていた生活に戻りつつある。間に合わせのランチで美味しくないとか、せっかく上等なランチでも仕事の話をしながらでは美味しいと思ってるヒマもない。要は味わえないのである。出て来るものに興味深々と行きたいところだが、つい疑問の究明も後回しになる。このBLOGにとっては危機状態なのである。この危機状態も反省せず、今日もあまり「C級ランチ食べ歩き」にはふさわしくないランチだ。また前回と同様「キッチン・ストリート」に出かけた。例によって商品券がまだあるので、C級に相応しくないものも食べられるのである(本当はこのチャンスにB級に昇級すべく神経を集中して味わうべきなのだが・・・)。
行ったところは「天ぱち」であるが、前に銀座が付くから本当は銀座に本店はあるのだろう。銀座で天婦羅と言うと「天一」「天国」が有名か・・・新宿は「つな八」「船橋屋」が有名だが・・・両方合わせたような名前で、これが渋谷辺りにあったらニセ物扱いにし兼ねないw。ていうか「天ぱち」って「江戸前天丼」を強調する有名店とは知らなかった。話が脇にそれるが、バブルの頃に偶然出会った友人と銀座「天一」い入ろうとしたことがある。ところが、さっと見えたお品書きのようなもの、なんと最低2万円からだった。どちらともなく引き返した苦い思い出がある。今でも天一ってそんな高級なんだろうか・・・いまだに入ったことがないが。
天ぱちの方に戻って、取り敢えず¥980の平凡な天丼にしようと思ったのだが、ずっと天丼を食べていなかったこともあって「江戸前穴子丼」にしたくなってしまった。¥1480と¥500も上なんでちと考えてしまった。店先で迷っているのも後から考えるとみっともないものだが、結構考えてから店に入った。こう言う時も人によって振る舞いは異なる。取り敢えず入ってやたらと店員に聞きたがる人がいるが、僕はどうもそういうの苦手なのである。もっとも最近は食べた後、よくいろいろ聞くようになった。このBLOGを始めたせいではあるが、大変良いことと自画自賛している。同じ¥1000でも¥1000に値する中身を知ろうと、味わって食べると新しい発見がある気がする。
いきなり感想だが、取り敢えず高いけど美味いことは美味い。特に店にある「能書き」が気に入った。北海道産茅部産の昆布と枕崎産の裸節で作ったダシに、十分に寝かせた「かえし」を使っているとある。僕は本当にグルメでないことをこれでまた思い知らされた。僕が蕎麦に少し凝り出したのは最近で、その過程で何となく「かえし」と言う言葉も覚えたが、蕎麦の用語かと思っていた。たかが(と言ったら怒られるが)天丼の汁に「かえし」なんて言うとは思わなかったのである。吉野家の牛丼なら出汁はなくて「かえし」のみなのか・・・下らない疑問は止めておこう。
このお店「出汁」「かえし」に凝るだけあって、汁にはうるさい?。一風変った味噌汁のお代わりが自由と来ているだ。「変った」というのは使っている海藻がコンブやワカメでなくて赤色の天草みたいに見える海藻なのだ。よく刺身のつまに付いてる海藻に見えるが・・・。これがこりこりしてこの種の感触が好きな僕は結構お代わりに満足してしまったのだ。
店を出る前に考えたのであるが、この店なんで「江戸前」を強調しているんだろうか・・・嫌味だがちょっと聞いたら「江戸でよく取れて新鮮な野菜、魚介・・・」ということであった。確かに東京湾はバブルまでのよごれにもめげず穴子はよく取れるみたいだ。もっともそれならハゼとかシャコとかが相応しい気もするが・・・。
あと、キッチン・ストリート共通の面白いことに気が付いた。「VIP」とか表示してある札みたいのに気が付いた。最初は予約かなんかと思ったが、どうもキッチン・ストリートにある有料RestRoomを使えるKey?かなんかのようだ。先日、キッチン・ストリートは遠距離恋愛の場所?って書いたが、そういう人にはぴったりの企画かもしれない。
|
 |
| 和牛カレー¥1000@ドンピエール東京駅KitchenStreet、ルーをお代わり、得したw |
このところ出張で和歌山とか・・・井出商店のラーメンは食えなかったけど、梅干をお土産に・・・全然、書きたいものも、書くヒマもなかった感じである。今日はまた手許の商品券を使って、少し高級なランチをと思って、KitchenStreetに出かけた。
残念ながらどうも高いのが目に付いて、どの店にも入る気があまりしない。その中でまぁカレーなら大したお値段ではなかろうとと思って入ったのが、京橋ドンピエールである。実は名前の通り京橋が本店で、そちらの方がオフィスから近いのだが、いつも高そうで敬遠して来た。まさに商品券のお陰で入ったようなもんである。
このお店、KitchenStreetの中ではラーメン屋、ピザ屋、親子丼屋と並んで比較的易いお店のせいもあって、いつも人気で待ち行列ができている。それにしてもみなさん余裕があるなぁ・・・一説ではこの一角は遠距離恋愛の人が食事をするために(?)作られたとか。まぁそれはウソだろうが、確かに遠距離恋愛者には便利な場所で、高級感があって、値段は手頃だろう。しかし僕には相手がいるわけではないから全然その種の役得はないわけだ。
とまぁ否定的な気分で入ったんで、最初から批判的な気分である。注文は和牛カレー¥1000である。何となく「和牛」に「ビーフカレー」とは違った美味しさを期待しての注文である。食べ初めて気が付いたのはルーが結構甘口なことである。ただ野菜の酸味が利いているので、僕にはfavourableな味だ。願わくばもう少し甘味は減らして欲しい。ビーフの方は期待通り、固くも無く柔らかすぎず、そして味がしっとりとした感じで伝わってきて美味い。まぁそうだわなぁ、¥1000だから、たとえ東京駅でもこれぐらいの味は保証してもらわないと・・・。
このお店、席が変っていて、大衆食堂みたいな形だ。ヒマなんで数えたらテーブル+椅子型の席が16ぐらい、僕の食べている方はなんと長~~~いテーブルを両側から挟んで9人:9人ですわる、集団見合いみたいな席なのだ。目の前のカプル遠距離恋愛かいな・・・なんて思って見ていたら、会話は今日の午前中の仕事で客の悪口をさんざん。迫力ある関西弁でこきおろしていたから、どうもこれから本拠地に帰る前に食事といったところである。
このお二人、商売の客をこきおろしていたが、カレーのことは「結構美味いじゃないか」「うん、美味しいわ」と褒めていて、関西の人も東京の味を褒めることがあるんだと、こちらは偉く感心した。僕が食べてる最中に彼らは終了、別に急ぐ仕草でもないのに「こりゃ、飛び乗りしなきゃ間に合わんわ」とか言ってる。僕だったら時間が気になってイライラするところだ。そしてそういう時は大抵「慌ててたんで、味もよく解らなかった」と言う結果になるのだ。その点このお二人、味わってたようで大したもんだ、見習わないと。そして最後に切り札が出た。「飛び乗りだ」に対してすかさず「飛び降りんといてな」と来た。「そな、あほな」と言ったか聞こえなかったが、まるで漫才である。いやぁ、関西の方のしたたかさには何時も感心させられる。
ところで京橋ドンピエールの和牛カレー、値段は高いがまぁ行ける味で、一応後悔なしと言うところだが、最後に超嬉しいことがあった。前のお二人もいなくなって、店も空き始めたせいかも知れないが、店員がいきなり声を掛けて来た。このお店サービスはよく、絶えず水が無くなってないかとかのチェックをしていて、気遣いが行き届いている。僕はぼんやり考え事をしていたが、店員の声で残りのルーの量の割りには、確かにライスが多いことに気がついた。「お願いします」と答えたが、店員は「ルーを少しお持ちしましょうか?」と聞いたのだった。内心は「えっー!そんなのありなの?どこにもそんなの書いてなかったけどなぁ・・・」である。ひょっとして追加でチャージされるのか、心の貧しい心配までしてしまった。
追加のルー、なんと和牛は最初よりは少なめだが、そう・・・7分目ぐらいは入っているのである。結構美味いお肉だったから「得した!」って感じである。もったいないからまた十分に味わって食べた。こう言うときは更に「味があるw」気がするものである。勘定の時に聞いてみた、「こちらはルーがお代わりできるんですか?」。そしたらまた答えが憎い、YesともNoとも言わないのである。「お客様のルーは少なめだったようですので、お足ししました」と来た。僕は家でも太りすぎを警戒してライスは少な目のカレーだ。その影響で食べているうちに自然とライスが余ってきたようだ。確かにルーとライスの量的バランスは人それぞれ、カレーの量もいろいろ♪であろう。そこにまで気を使ってくれるお店の態度に取り敢えず「参った」と素直に受け止めることにした。
誰ですか?次回もご飯を残して食べるんでしょう?って言ってる人は、聞こえますよw
|
 |
富山でラーメン「まるたかや」のラーメン+おでんセット¥850、なかなかやるじゃん |
今週は富山出張である。先月も一回来たのだが、全然一人でランチの雰囲気がなく、書き物にはならなかったw。今回もそういう意味では3日間あるのにかなり危ない感じだったが、遂に今日、夜ではあるが、書く気になる食事にありつけた。まずは出張先ではご当地ラーメンを食べたいのが僕の本音、そんな訳でネットで少し調べたのと、周囲の人にそれとなく聞いてみた。そしたら断トツで「まるたかや」なのである。これは迷い無く決定である。
その前に富山の夜の魚介類中心の飲み会のことを簡単に・・・本当に安くて楽しい。東京じゃ行けないような立派なお店でブリ始めいろいろな美味しい魚を、食べても食べても次の魚がまた立派で、暫く滞在したい気になった。しかし富山の街並みは県庁所在地にしてはかなりさみしく、もっと観光にでも力を入れたらと言う感じであった。立山に行く前日に富山で美味しい魚をなんてツアは流行らないのかなぁ・・・。
さて「まるたかや」であるが、デスクワークばかりなので歩いて運動不足対策をしつつ・・・なんて思ったのが誤りの元。近くに来てるのは解るのだが見つからない。しょうがないので電話、しかしである、お互い日本語話してるのは解るのだが、さっぱり土地感との関係で話が通じないのである。そりゃそうだ、XXビルとか言われてもこちらは解らない、こちらがビル名を言うと解るのだが、ガイドが下手で(ご免)さっぱり歩く方向が解らない。そして決め手は「まるたかって言えば誰でも解る!近くにいる人に聞いてくれ!」と来た。結局これが適切なアドバイスで、たかがラーメンだが無事辿り着いたって感じである。本当に誰でも知ってるほど有名なようなのである。
このラーメン屋、ちょっと変わっている。ラーメン屋なのだが、おでんがかなりの人気商品でおでん屋なのかラーメン屋なのか解らないくらいである。それも見ていた感じでは「串」おでんが人気でかなり脂っぽい豚肉(スジ?)のおでんである。当然おでんの汁自体もかなり豚肉味が出てる感じである。
僕は「おでん+ラーメン」セットを頼んだが、これは半ライス付きで立派な夕食になる。ラーメン単体なら¥550でまぁまぁ安い、そしてこのセットは¥850でこれもかなり安い感じである。
取り敢えず出て来た順で、おでんから楽しんだ。おでんは玉子、串(豚肉)、だいこん2切れの組み合わせで、結構面白い。というのは先日テレビでもやっていたし、日経の土曜日版にもあったが、東京のおでんは人気はだいこん、玉子が根強いのである。しかし豚の串というのは東京ではまずお目に掛かれない。豚が威張ってるのには、関東じゃない雰囲気を感じたが、あとの二つは関東型・・・これが富山流?しかし豚が強いんでおでん汁は豚っぽいので、「だいこん」てこんな味なんだと感心しきりの僕ではあったのだ。
さて¥550の方のラーメンだが、これがビックリするような醤油ラーメンなのである。麺も柔らかめで具もメンマ中心で昔風関東型ラーメンに見えてしまうのだ。しかしである、醤油の味が少し違う気がするのである。かなり強い醤油味であって、調味を間違えたんではないかと思うぐらいであった。ひょっとしたら醤油もいろいろあるんで、「醤油味スープもいろいろ」のせいかと最初は思ったのであるが、何となく謎が解けた。まずカウンターの調味料を見ていて気がついたのは、「当店秘伝のタレ」なる物があり、「濃い味がお好きな方は・・・」とある。これを追加したらやはりこってり系にだんだんなって醤油が濃すぎるのが気にならなくなった。脂がスープの上面に浮くような感じは全く無いが、やはり豚の味が入り込んでいるのだろう。
そしてダメ押しが店員から来た。「お客様、濃い味がお好きでしたら、こちらを」と僕のやってることを見ていて追加のアドバイスに来たのである。「こちらは一見天カスに見えますが、豚の背脂でして、当店独自のものです」と来た。早速これを追加、不思議なことに(?)かなりの量を入れて掻き混ぜても脂が表面に目立って浮いてきたりはしない。それでも味はかなり豚スープ系に変わり、こってり系である。札幌の「すみれ」を思い出しつつ、全然また違う組み合わせに感心してしまった。何となく醤油系=あっさりであるが、ここは自分でこってり系に直してもいいのである。いや、そのままでは醤油が強すぎる気がする。
ということで、これが富山ラーメンなのか知らないが、今回はまた新しいタイプのラーメンを楽しませてもらった。やはり僕はまだラーメンの初心者である。ワインよりはいいかも知れないがw
|
 |
| 札幌で別の味噌ラーメンも試してみました、麺工房千寿¥650、なかなか洗練された味な気がします |
少し書くのが遅くなったが、札幌では4杯ラーメンを試みた。これはその一つである。
ちょっと意地みたいな感じだが、忙しいとは言え、札幌に4日も滞在した以上、味噌ラーメンを「すみれ」以外にも試したくなったのである。「欅(けやき)」「てつや」「五丈原」「山桜桃(ゆすら)」とんでるかずくん推薦の「玄咲」等を候補にしていたが、今日書くのは「麺工房千寿」である。寡黙な感じのご主人とサービスが丁寧な好印象の奥様の夫婦?二人でやってる感じのよいお店である。場所は北一条西8丁目ぐらいで、飲食店の場所としては少し淋しいかなって感じのところである。
その前に昔懐かしい「ラーメン横丁」に行ってみた。しかし閑散としていて、どこも殆ど客がいない、何故か「ひぐま」だけに行列ができていたが、これも何か団体の観光客が偶然に来ていた感じである。以前パリの「ひぐま」のことを誰かへのレスで書いた憶えがあるが、ラーメン横丁自身、ネットなどで見ても、全然話題になっていない。他のお店でも「・・・時計台ラーメン」とか味噌ラーメンの元祖とか言われる「味の三平」なども、ネット情報ではあっても酷評されているだけである。時代は変ったのだろう。
その点この「麺工房千寿」は新しい店で、人気急上昇中のようである。タクシーの運転手さんの話では、最近の札幌の人気は(僕は始めてでビックリしたが)「すみれ」「てつや」のようなこってり系味噌味のようで、その運転手さんも言ってたが「こってり系が苦手だと、(札幌ラーメンでなく)あっさりした醤油ラーメンや塩ラーメンに反動で行ってしまいます」と言った状況のようである。「千寿」はその点、結論的な言い方をすると、味噌ラーメンで、脂味(ラード?)を使ってはいるが、不思議とあっさり味なのである。以前も「あじさい」の時書いた「あっさりだけどコクはある(矛盾?)」のタイプで、「あじさい」は塩ラーメンが有名なので、全く別の「あっさり&コク」があるタイプでもある。やはりラーメンは広い・・・。
このお店「すみれ」系と言うか、「すみれ」で修行した後にオープンしたらしい。それを知ると確かにそんな気がするが、前回の「すみれ」は強烈過ぎて、普通には同じ系列とは思えないスープ味である。味噌も脂も両方とも均等に薄くしたと言えばよいだろうか?でもそれにしてはコクがあるというか、結構主張を感じるスープ味である。よく言えば、「すみれ」が素人向けに誰でも解るように強調してあるのに対し、悪戯な強調はやめて、本質は変えずに全体でさりげなく良い部分を表現している気がするのである。スープを飲んでいて、そんな感じがした、なかなか美味いではないか・・・と。ついでながら東京の味噌ラーメンの「みそ膳」などはラーメンの中に味噌を突っ込んだような、如何にも味噌ラーメンて言う感じであるが、ここのは意外と直接には味噌を感じないのである。これも好み次第だが、なかなか面白いと思ったものである。
スープの話に偏り過ぎたが、ラーメン全体としての特徴は、まずネギがしっかり入ってることだ。ねぎラーメンとまでは言わないが、普通のラーメンよりネギが量が多く、生っぽいまま入っている。これは人によって好みは異なるだろうが、僕は好きなタイプである。そしてチャーシュウだが、とろけるように柔らかく美味いだけでなく、これも相当の量である。申し訳程度の量ではない、チャーシュウだけでも結構楽しめる量だ。そして味付け玉子、これも半熟型で絶品だった。何が絶品か・・・ちょっとサイズが小さいのである。推測だが、小さいけどいい玉子を使っている気がする。黄身がしっかりした味で「中身が濃い」って感じである。そして麺はさほど個性はないが、平均的な北海道味噌ラーメンの黄色で中太のしっかり麺である。こうやって総合的に書くと¥650ではかなり行けてるのではないだろうか。東京でもオープンして欲しいようなお店である。
ということで、「すみれ」ほどの強烈な印象は残らなかったが、「千寿」もきっとずっと記憶に残りそうなお店であった。ついでながら「欅」に行った時の事件について書いておく。「欅」は南六条3丁目仲通りと、場所的にすすき野で環境が悪いことは覚悟していた。各種呼び込みが多すぎる。用心はしていたのだが、最後の場所確認で地図をポケットから取り出した直後だった。若い茶髪の男が「もっといい地図が・・・(不明)」と言いながら、走って近づいてきた。「いや結構」と言う仕草をしようと思った瞬間、別の男にぶつかられた。危うく転ぶところだったが、無事だったのと、何もすられたりしなかったが、男らは「(失敗・・・)」みたいなセリフを吐きながら、急ぎ足で去っていった。本当に不愉快極まりない。観光立地の北海道、その中心の札幌、その一番賑やかな場所でこんな目に遭うと印象が悪いことこの上ないのである。近くの「すすき野交番」は「・・・に気をつけましょう」とスピーカーで流しているだけで、これがまた不愉快、そんなことはとっくに知っている。それでも事件が起こる根本を考えて欲しい。多分、今後の僕の札幌像には強く影響しそうな事件であった。
|
 |
また札幌出張、オープンしたての「純連(すみれ)」中央区店の味噌ラーメン¥750、今更ながらビックリ
|
また札幌出張となった。でもあまり期待感は無い・・・どうせ祝日も含めて仕事で不味い飯しか食えないに決まってる。こうして日記も書けないだろうと思っていた。ところがラッキーなこともあるもんだ。なぜかお客さんの方が他のことで忙しそう。肝腎の宿題は我々でなくてお客さんになってしまった。ほんとにラッキー!勤労感謝の日は正にそのまま来てくれた。札幌での一日を過ごせることになったのだ。
ただ一つ失敗をしてしまった。前日ジンギスカンを楽しみに行った。「ひげのうし」と言う店だったが、なかなかよかった。この店の情報は僕のお気に入りを見て頂きたい。ここでたっぷり飲んでしまったのだ。しかもその後名前は忘れたがディスコみたいなコーヒーショップでエスプレッソ(たった¥550で生演奏とか楽しんだ)をたっぷり飲んで夜更かししてしまった。目がさめたらもう午前10時、バスツアーとかはする気にならない。「今日はラーメン」とここではっきり決めた。目標は3食全部ラーメン、それも厳選して行こう!
ちょこちょこっとネットして選んだのが「純連(すみれ)」である。以前から横浜のラーメン館とか、高田の馬場にもあるとかは聞いてたが、ここ10年ぐらい味噌ラーメンがあまり好きでなかった僕にはあまり大きな存在でなかったのだ。ネットしていて始めて点と点が結びついて線になった。どうも超有名なラーメン屋らしいのだ。行列覚悟だけど、地下鉄で「中の島」まで行かねばならないので、おそるおそる店まで電話をした。祝日でもやってるか、半端な時間帯でもやってるかの確認である。そしたら感じのいい女性の対応、最後に「中央店もオープンしましたので、是非そちらも・・・」と来たのだ。こういう新規オープン店に行くのは冒険だが、先週の土曜にオープンしたばかりで、場所も南3条、東5丁目と散歩には丁度いい距離だ。
行ってみると他に何もないようなさみしい場所だけど、Chinese・・・museum annexとか言う結構カッコいい建物で、まぁ古い歴史のある店で食べるのも楽しいが、僕は気に入った。新規オープンのせいか、店員も気持ちがいい。早速「みなさん最初は味噌ラーメンを・・・」と言うことで、味噌ラーメン¥750を注文。しかししばらく待って食べたラーメン・・・ビックリである。こんなラーメンは始めて食べた。3強というか4強かもしれないが、自己主張の激しい4種のラーメン要素がぶつかり合い、しかもスープが火傷必死の熱さなのである。
まずスープだが、味噌ラーメンなので当然凄い味噌辛味である・・・しかしそれを打ち消しかねないこってり脂味なのである。こんなラーメン正直初めてだ。僕が知ってる味噌ラーメンは大抵味噌味が全体を支配し、太っとくて固い麺がそれに対抗するのだが、このラーメンこってりしていて、うっかりすると辛さを感じるものの、味噌を忘れさせるぐらいこってりさを強調していているのだ。実際そうなってしまったが、これを食べるとその日は他のものは食べる気がしないくらいである。正直、唇周りがベタベタするのには辟易したが、確かに美味い。盲点をついた味だ。つまりこってり系ラーメンに味噌系の別の強い味を加えた「こってり^2」ラーメンなのだ。
麺は味噌ラーメンとしては普通のまっ黄色な鮮やかな色の固めの麺で、スープの勢いを支えきれない感があるものの、やはりしっかり麺であって、歯応えがいい。まぁどちらかというとスープの美味さを強調してくれるいい麺である。さすが、人気のある店のコンビネーションは一味違うと感心したもんである。この3強に更にもう一つチャーシューが加わっている。ここのチャーシュウ、これも盲点だが、角煮じゃないけど、細かい四角形型に切ってあるのだ。そのせいで、毎回スープと麺とチャーシューが三つ巴で口に入って来る。ただでもこってり系なのに、更に毎回チャーシュウが加わるので、これはもう「こってり^3」かもしれない。
ともかく今日は新しい経験をした感じである。ラーメンはとても広いが、こんなラーメンがあるとは・・・それでも確かに美味い。あんなにこってりしていて、後までお腹に残ったが、不快なゲップ出たりする残り方でないのが素晴らしい。このお店中の島には「じゅんれん」と「すみれ」があってどちらも漢字は「純連」らしい。親と子の店で、今は長男、三男とからしいが、一部のラーメンファンには見逃せない存在なのでは。
|
「南国酒家@八重洲KitchenStreetの野菜いっぱい茸焼きそば¥1100にトライ、やはり高いなぁ
|
先日の筑紫楼のふかひれ麺に続いて、八重洲北のKitchenStreetに商品券を持って出かけた。目移りしてお目当てと言うほどの本命はなし。なにしろその後「リストランテ・ヒロ」のランチ用パスタ店もあることに気が付いたし、地下の「黒塀横丁」には牛筋のおでん売りものの「羅かん」という店も発見。値段はともかく、行きたくてうずうずしていたのだ。でもいろいろ迷った挙句、以前から気にしてる焼そばの「南国酒家」にした。
ここは基本的に焼そば、それも「XX炒麺」と書いてある焼そばなのである。以前から書いているが、焼そばには固いのと柔らかいのとあって、僕は柔らかい方が好きなんだが、これも僕流に言うと「焼麺」と「炒麺(ツォーメン)」がある。僕なりの差は前者はいろいろな具と麺を一緒に炒めたような焼そばで、よく見かけるし、縁日のソース焼そばもこの類だ。後者はあくまで生麺型で、麺の一部はこげているがあくまで生麺の感じが残っていて、それにあんかけが乗っている。勝手な解釈だが固いヤキソバは揚げ麺、焼そばは強く炒めたもの、炒麺(ツォーメン)は生麺の風味を残したものだ。
今日は「南国酒家」がどんな「炒麺」か試すため、肉類が入っていない野菜がいっぱいの茸麺にしてみた。本当は一番高い(¥1300)海産物入りが美味しそうだとは思いつつ、炒麺その物の焼き具合を確かめたかったのだ。他にもいろいろ炒麺があって、全部で5種類ぐらいある。これに適宜点心を追加してみなさん食べているようであった。
食べてみての感想・・・ちょっと残念なのだ。僕の期待感は炒麺は限りなく生麺に近い、蒸したような独特の柔らかさがあって、かつ表面は焦げていて、こちらも楽しめる・・・そんな感じが好きなのである。麺だけでもばっちり味わえる感じがするのだ。しかしここのはかなり「固い焼そば」寄りなのである。半分近くがバリバリ音を立てて食べるような感じで、最初は固い焼そばかと思ったぐらいだ。でもよく選別して食べると、本当の柔らかい麺もあって、これがあんかけと合って美味い。
原因はどうも麺の太さではないかと思える。僕の好きな炒麺はもっと太い、そして炒めるというより蒸してあり、それを温度の高い所において表面は軽く焦がしてある感じだ。それが麺が細いので全体に焦げている感じで、僕の好みではない。でもこういう方が好きな人も明らかにいるし、どうしようもないなぁ。昔の「モーリ飯店」が懐かしいのである。今はどうなってるのだろう・・・。
ところで、悪口みたいなことばかり書いているようだが、あんかけの野菜いっぱいのキノコ、これはやはり南国酒家のレベルの高さを感じた。しめじ、椎茸、マイタケに白菜基調のいろいろな野菜が入って薄塩味のあんかけなのだが、独特の味の部分はオイスターソースのようだ(微かにしか感じないが、メニューにそう書いてあったw)。このあたりはさすがで、行列も絶えない店の混み様であった。前回も書いたが、いつまで人気は続くか・・・同じレベルで横浜中華街なら¥300、400ぐらい安い気がする。東京の他所で食べても最低¥200は安いだろう。東京駅の宿命だからしょうがないで済ませるだろうか?
その後、思ったことだが、この名店のランチコーナーの類、ひょっとしたらディナー人気が衰えてるせいではないだろうか?僕自身、最近さっぱり高級店のディナーなんてやってない。値段は高いし(とびきり安くした店も多いようだが)第一わざわざ行くのが面倒臭い気がするのだ。それは店にとっては、大打撃だろう。結果としてランチとかで顧客ニーズを吸収する。そんな現象じゃないかと思ったのだが、いかがなものだろうか?
|
|
「筑紫楼ふかひれ麺専門店」の「頂上麺」¥1300
大変仕事が忙しくなりました。どうも日記の更新もままならぬようです。しばらくは書ける時だけ簡単に書く、そんな感じでやらせてもらいます。多分巡回とレスはできないと思いますが、時々日記だけ書きます。ここで日記を書くことによって、以前より美味しくランチを食べられるようになりました。そんなこともあって、できれば日記だけはたまにでもいいから続けたい、そんな感じです。
仕事が忙しくなると、ランチもいい加減なランチになります。慌てて食べる、他人と同じ物で間に合わせる。味わう気にならない・・・等々、碌なことがありません。ここ一週間大手町の一室に詰め込まれたのですが、ある日八重洲南のオフィスに帰る時、新しい店の開店を見つけました。なんとあの有名な筑紫楼があるのです。しかもランチ専門のような、ふかひれ麺のみで格安のお店なのです。いわゆる高級店のランチ特別メニュータイプなのです。
これは是非行かなくてはと思ってから5日目の今日、やっと実現しました。それも頂きものの商品券が使える場所なので、気分は「安くて美味い」に近い状態で、うきうきって感じです。
でかけてみてビックリ、以前からリニューアル用の工事をしていたのは知っていたのですが、北口グルメ街が本当にグルメらしい店が出店する形に変っていたのです。
「イタリアンのアルポルト」「カレーのドンピエール」「南国酒家の焼蕎麦専門店・広東炒麺」など、そうそうたる店がランチサービス型でひしめいているのだ。オープンは10/28と書いてあったから、もう結構経っているが、筑紫楼以外は奥にあって気がつかなかったのである。大体のお店がランチ¥1000~¥1500でC級には相応しくないが、少し高いが美味しいものの安売りと考えれば、そんなに腹が立たない。
僕の注文は何故そういう名前か知らないが、ふかひれ麺で「頂上麺」¥1300である。ふかひれ麺のスープがコラーゲンたっぷりの独特の光る茶色で美しい。この種のふかひれラーメンに近いのは新宿高島屋にある「天厨菜館」に定常メニューであって、あれも中々いけるのだが、筑紫楼は気仙沼のふかひれで純日本型・・・そんな気分で比較しながら食べるのも楽しいものである。結果は甲乙つけ難しってところだったが、筑紫楼は僕には場所的にも不便であったんで、東京駅にできて、しかもランチ特別メニューってのは嬉しい限りであった。
ふかひれはやはり満足感が高いが、ちょっと時間を取っていろいろ歩いてみた。そしたら、明石焼の「にしむら日和」なんて面白い店もある。銀座が元らしいがあの辺りでは「たこ八」しか知らない僕には新鮮な気分だ。是非次回来てみたい。実は僕はたこ焼が大好きなのだが、あのソースとかマヨネーズが苦手と言う変わり者なのである。それもあって明石焼きは大好物なのだが、あまりお店がなくて困っていた。いい店見つけた~って感じである。
更に地下に降りてビックリ、こちらは一部しか工事はしていなかったのだが、一部のお店が変ってリニューアル、しかも「黒塀横丁」なんて洒落た名前になっている。確かに以前から少し普通の店と違った佇まいの店が多かったのだが、それが更に進んで、落ち着いた大人の感じである。そして沖縄料理や稲庭うどんのお店など、いぜんよりバライティに富んでいる。ここもいろいろ来てみなくては・・・忙しいけどねぇ。
ところで最後はやはり値段が気になった。幸い、今日は頂き物のビュー商品券があってお釣りまでもらってしまったので、「高いなぁ」の気分にはならずに済んだがw、こんな値段で長持ちするのだろうか?場所が東京駅なんで、一見の客は多いだろう・・・でもそれに甘えていると必ず衰退する。やはり近くのサラリーマンに優しくしてもらいたいなぁ。
|
 
北海道・Foodistの「ジンギス丼」¥700@八重洲・駅前、ともかく懐かしいが、君は変ったw
|
今日もいい天気で昼休みはぶらぶらと散歩となった。たまには気分を変えて銀座方向でなく、日本橋方向へと宛も無く歩き始めた。そしたら、何故今まで気がつかなったんだろう。「北海道専科」みたいなセルフサービスレストラン兼物産市場みたいなお店がある。そしてメニューの「ジンギス丼¥700」が眼に飛び込んできた。これぞ数日前「めっしー」さんと会話した、正に?北海道のジンギスカン料理ではないか。「めっしー」さんからは最近の北海道の状況を聞かされ、一方で「そうだよなぁ」と納得すると共に、少しは淋しい気もしていたのである。
僕と北海道の人との縁は結構昔から長く、幅が広い。と言うのも勤めていた幾つかの会社に北海道支店があったり、たまたま上司が北海道出身だったことが関係している。特に最初の上司とその仲間の人達が北海道出身で、「向こうで飲んだ時は、不思議とジンギスカンだった」「飲んだら締めは、札幌味噌ラーメン」と言った典型的な古いタイプの北海道話をした。ラーメンはともかくとして、ジンギスカンの方は当時でも首をひねった印象がある。
敵もさる者、時々ジンギスカン料理屋のランチメニューに連れて行ってくれて、その存在感を強調してくれた。でもその時でも八重洲の竜名館ホテルの少し南に一軒ジンギスカン料理屋があったぐらいで、他には僕は同種の店を知らない。今も新宿御苑の「新宿源」と言うラーメン屋が、すぐ近くにジンギスカン料理をやってる以外は、僕の知ってる店はない。こんな存在だが、北海道出身の何人かが「飲むとジンギスカン焼いて、もやしと一緒に食べる」って言うんで、北海道はさすが本土でなくて、大陸に近いのかもなんて半分マジで思ったものである。
そんなジンギスカン料理が「北海道メニュー3品」の一つに入っていたのでビックリである。いきなり「ジンギスカン料理の店は?」と聞いて「めっしー」さんには変に思われたかもしれないが、「蟹イクラ丼」「スープカレー」と並んで堂々のメニュー「ジンギス丼」があるのだ。ちなみに「蟹イクラ」は「海の幸丼」、ジンギスは「山の幸丼」で堂々東西横綱である。突然話が飛ぶがテレビで「桃太郎」「浦島太郎」「金太郎」の3話のあらすじを知ってるか否かで、精度高い調査をしたら、この3横綱は前の二人が90%、70%以上だったのに、金太郎は1.4%であったのを見た。この金太郎が北海道のジンギスカン料理じゃないかと思ったものである。
このお店イートインと書いてあって、セルフサービスが基本であってこの辺では変った店だ・・・と思って今ネットで調べたら、なんと10/16オープンしたばかりらしい。道理で気が付かない存在のはずだ。自動販売機でチケット買って料理を待つことにしたが「山の幸丼は丁寧に焼きますので、時間がかかります、お席でお待ちくださればお持ちします」と言われ、なんとなくマクドナルドみたいな気分である。待つこと5分、結構丁寧だ・・・しかしこれは当然だった。出て来たジンギス丼の羊肉、柔らかくてとても昔食べた羊肉と同じように思えないのである。
説明書に拠れば、丁寧に筋を一本づつ取り去ってあるそうで、歯が悪くなりつつある僕には、よかったのかも知れない。味付けは僕の知ってるジンギスカンより甘辛い、昔は?もっと辛かった。それに殆ど羊肉独特の臭みもないのである。これは少し残して欲しかったなぁ・・・。こんな上品だとジンギスカンてスーツを着てたんじゃないかと思うようなw でもさすがジンギスカン、歯ごたえのある肉と独特の脂味はちゃんと感じる。懐かしい味である、社会人なりたての頃の・・・。
このお肉が5切れぐらいと野菜はもちろん、モヤシが入っているが、後は玉ねぎ、ピーマンである。ここでもちょっと昔との差に気が付いた。玉ねぎは明らかにニンニクの代わりだ。あの頃のジンギスカンは匂いを消すためかやたらとニンニクを使っていた。お陰で強情な僕の上司とジンギスカン・ランチを食べに行った後は、周囲から非難ごうごうであった。僕は気が引けたが、いつも上司がかばってくれた・・・あぁ懐かしい。でもひょっとして、それが原因でジンギスカン君は、店先から消えたのだろうか?最近は餃子も大抵ニンニクを抜いてあるが、さすが格の違いか、餃子は残っているが、ジンギス君にはちと役が重すぎたのかもしれない。
てなわけで、本日は懐かしいものに久しぶりにご対~面!であった。ところでどうなんだろう、「めっしー」さんは若い女性なんでともかくとして、やはり焼肉スタイルのジンギスカン料理は今でも北海道には多くあるのではないだろうか?東京でも単なる焼肉は根強い人気がある、僕には重過ぎるが。だからビールでやる羊焼肉も美味いのでは・・・美味くて安ければ生き残る、これが市場原理だが。ないとすれば、コストのせい、やはり大陸は遠すぎるのかw
ちなみにメニューであるが、海の幸丼=蟹イクラ丼が¥980、スープカレー¥880、山の幸丼=ジンギス丼¥700であり、他にはアイスクリーム、ヨーグルトなどが北海道らしい品であった。
|
|