マイナーな生活 by c-oyaji

今日は建国記念日。
奥さんに注意され、急いで国旗を玄関に掲げた。

建国記念日というのは制定されるときに随分と議論もされ、反対もあった。
確かにこの日が妥当かどうかはあるのだが、国としてどこかに建国記念日を設けるのはいいことだし、必要だ。
そうでなくても昨今、日本という国の意識が乏しくなっている。
平和な時は、空気か水のようなものだからかもしれない。

しかし、一歩日本を離れると今まで意識しなかったことを思い出す。
水ひとつとっても同じ。
今はペットボトルの水が普及したが、日本では「湯水のように使う」という言葉があるように、どこにでもある、何不自由のないことの代名詞だが、海外ではそうではない。
水道があるからと蛇口をひねって飲むと、結果はご存じの通り。


まあそんなこんなで、oyajiは今年からは祝日には国旗を掲げようと、一大決心（？）したのだが、如何せん、毎日が日曜日の団塊の世代の定年退職者。
今日が何曜日なのか、祝日なのかカレンダーを意識して見ないと忘れてしまう。

そして近所をフラフラすると、国旗を全く見ない。
唯一、学習塾のポールに国旗を見たが、地方銀行の支店にも、郵便局にも、ましてや一般家庭にも。

ｈあーー、「旗日」という言葉は死語になったのか。

でもoyajiの家の国旗を見て、一人でも思い出してくれるかもしれない、それを信じて続けるぞー。

PS.幸い旗日はまだ死語に登録されていないようだ。
ナウな死語事典



安心と信頼の日本製国旗（日の丸）　＜メール便対応＞日の丸国旗（日本国旗）サイズ　約90cm×135cm　生地　天竺（綿）