|
カテゴリ:カテゴリ未分類
諸連絡 06.NOV.2004
プノンペン補習授業校 1.補習校の2階の図書コーナーに何時も何人かの子ども達が本を読んでいます。本を読むことの重要性は特に外国で暮らす子ども達にあると思います。日本語をよく理解するために必要なことはまず話すことです。次に数多くの文章に接することです。読むことが書くことにつながり、漢字の理解にも結びつきます。まずたくさんの本を読んでください。PTAの図書係の時田さんから補習校の様子を報告してもらいます。 ☆ 新しい学年になってから半年がたちました。図書コーナーに立ち寄ってくれる児童・生徒、先生、PTAの数が徐々に増えてきているのが明らかにわかります。統計から見ても、冊数で言うと1学期に比べて2学期は1.4倍の勢いで貸出率が伸びています。マンガを座り読みするのもOK、将棋をするのもOK、PTAの仕事をするのもOK、親同士の情報交換するのもOK、教材研究するのもOK、面白そうな本を探すのもOK。いろんな利用のされ方があって、図書コーナーと言う空間がとても生かされていると感じずにはいられません。一週間に一度しかない学校だけれど、一週間に一度日本の本が側にある空間で何かできると言うのは、なんと恵まれている私たちでしょうか。偶然からか必然からか出会うべき本に出会えるチャンスがそこにあります。 (図書係 時田) 2.先週の学年発表は幼稚部の子ども達でした。とても元気でかわいかったです。 幼稚部さくら組は、みんなが大好きな「ミッキーマウスマーチ」「朝のうた」の歌の発表をしました。お兄さんお姉さんの前で大きな声で歌えるかな、カスタネットは上手に叩けるかな、とハラハラしてしまいましたが、日頃の練習の成果もあって、堂々と歌うことが出来ました。「ミッキーマウスマーチ」ではカスタネットを使ったのですが、練習の最初の頃はカスタネットに真剣になって声が小さくなってしまっていたのに、本番前にはどちらもできるようになりました。今回の発表で、歌だけではなく楽器の面白さも実感してくれたのではないかと思います。これをきっかけに、自分たちで楽器を作って音をだしてみる活動などもやってみたいなと思っています。忘年会でも歌の発表がありますので、子どもたちの元気な歌声を楽しみにしていてください。 (幼稚部担任補助 宮田花子) 夏休みの作文 中学二年 穂積 優 今年の夏は特別な夏でした。なぜなら、久しぶりに二人のおばあちゃんと旅行に行ったからです。私達は山形県の赤湯と蔵王に行きました。最初に旅館に着いたときはびっくりしました。なぜなら表から見る旅館は古く見えたからです。いざ中に入ってみると結構中は新しかったです。2日泊まって1日目は、他のお客さんがお湯に水を薄めてしまったので、かなり温かったです。蔵王に行ったときにはとても感動しました。蔵王に行く前に私は車酔いをしてしまいました。なのに力を振り絞りながら行ってみると、その日は晴れていたのでとてもきれいに見えました。今年山形にいってとてもいい思い出ができました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年11月12日 13時16分38秒
|
|