悲しい花言葉にこそ真実があります。
悲しい花言葉にこそ真実があります。なにゆえ、記念日あり、記念式典あり、夏祭りあり、記念館あり、・・・・あげたらきりがない。どうして、新記録を喜ぶ?やがては、だれか別の人が破るのに?何か発見した?人類に貢献する?だから、どうしたってんだろう?自動車を発明した?これがあれば、どこにでも、素早く移動できる。当時、公害は考えていなかったんでしょうね。何かを作り出しても、何十年か先には、とんでもないものを作り出したものだと、非難されます。原子爆弾などです。何のために、何をしているのか、そのときは、何かの目的があったのでしょうが、それが、必ず、負の側面を持っています。今は、明確ではなくても、時の流れで判明してきます。というより、時の流れの中で、あらたな時代背景が加わってきますから、負の側面を持つことになるのでしょうか?何もしなければ、こんなことは起きません。何かせずにはおれないのでしょうか?何もしないですごすわけにはいかないのでしょうか?もう少し、静かに生きたらいかがでしょうか?せかせかせかせかせかせかせかせかせかせか・・・・・そんなにせかせかする必要がありますか?そんなあなたに、送りたい花言葉、悲しみの花言葉○アネモネ・・・はかない恋、恋のくるしみ、キューピッドはアフロディーテの息子。その息子のはなった愛の矢が、アフロディーテを貫きました。そして、アドニスという美少年に恋をしてしまいました。ところが、アドニスが猟に出たとき、死んでしまいました。アフロディーテは途方にくれ、悲しみのあまり流した涙は、花となりました。その花が、アネモネといわれています。○アジサイ・・・移り気、浮気、冷酷、あなたは冷たい花の色は移りにけりないたずらに、そのままです。赤紫色、青紫色、きれいな変化をしていくアジサイの花。箱根の登山電車のわきに、きれいに咲きます。こんな花が冷酷ですか?○ほおずき・・・偽り、ごまかし実はありません。種と皮だけです。だから、偽り、ごまかし?ほおずきを鳴らすために、中の身を全部ほじくりだしていましたが、あれは、身じゃなくて、全部種なんでしょうか?○ダリア・・・不安定、華麗、優雅、移り気おお、ジョセフィーヌ、ナポレオンボナパルトの妃、ダリアが大好きで、宮殿の庭一杯に咲かせて、自慢のネタにしていました。そして、誰にも1輪も与えませんでした。宮殿を訪れた人たちに、さしあげれば、ただでさえ、有名なジョセフィーヌの名前は、もっと、違った印象を持たれたでしょうに、残念です。この花をほしくなった侍女が、愛人に頼んで、危険をおかして、盗ませました。そして、自分の庭にも見事な花を咲かせました。ところが、これを見たジョセフィーヌ、もう二度と、ダリアなどに見向きもしなくなりました。ジョセフィーヌは移り気、これを引き継いだ、ダリア、ちょっとかわいそうです。○グラジオラス・・・忘却、勝利、密会、用心恋人たちの暗号花の数で「密会」の時間を知らせていた?○ジキタリス・・・熱愛、不誠実、隠されぬ恋全知全能の神ゼウスでも、夫婦喧嘩をします。妻の名前は、ヘラ。そのとき、ゼウスが怒って投げたサイコロが、地上に落ちて、ジキタリスの花が生えました。○ハギ・・・思案、内気、想いさびしげな様子から、内気、思案この花を愛でた忘貴皇子がハギの咲く季節になくなった歌もある。○マンジュシャゲ・・・悲しい思い出なぜか、墓のあるところに多く咲きます。だから、死者と縁のある花とされてきました。「悲しい思い出」、ピッタリでしょう?別名「彼岸花」は、秋のお彼岸のころに咲くことから、つけられました。○スイセン・・・うぬぼれ、自己愛、自尊心、気高さ、愛をもう一度、黄色のスイセンは、「もう一度愛してほしい」、ラッパスイセンは、「尊敬」ギリシャの青年ナルキッソスは、それはそれは美しい容姿でした。乙女たちはほっておきません。その心は、ナルキッソスのトリコになってしまいました。ところが、ナルキッソスは、知ってか知らずか、全く自分から人を愛することをしません。乙女たちの一人、ニンフ・エコーは、もう、働くことができないくらい、思いを寄せ、ナルキッソスを愛しました。しかし、ナルキッソスは、いっこうに振り向きません。相変わらず、冷たい態度のままでした。これを見た復讐の女神ネメシスは、「人を愛せない者は自分自身を愛するがいい」と呪をかけました。呪いにかかった、ナルキッソスは、水面に映った自分自身に恋をし、食事もできず、やせほそり、とうとう、白いスイセンになってしまいました。だから、スイセンの花言葉は、「うぬぼれ」「自己愛」○シクラメン・・・内気、はにかみ、嫉妬花の形が、うつむいているようにみえませんか?「はにかみ」「内気」ピッタリでしょう?花びらは、炎を連想させますので、「嫉妬」に燃え上がります。○キンセンカ・・・悲嘆、別離の悲しみ、初恋、さびしさに耐える昔、「恋人への不変の愛と忍耐」を表す花とされていましたので、結婚式の飾りなどに用いられていました。○タンポポ・・・愛の神託、別離南風は野原にたたずむ美しい黄色の髪の娘(タンポポ)に恋をしました。毎日、南風は、そのかわいい娘を見ていましたが、いつのまにか、美しい黄色い髪の娘は、白髪の老婆に変わっていたのです。それを見た南風はためいきをつき、白髪の老婆はとばされていなくなりました。綿毛が飛ぶ様子は「別離」を表しています。タンポポの綿毛は恋占いにも好んで使われます。○ヒヤシンス・・・スポーツ、ゲーム、控えめな愛青のヒヤシンスは、不変の愛、紫のヒヤシンスは、悲しい赤のヒヤシンスは、嫉妬白のヒヤシンスは、悲哀美少年ヒアキントスは、太陽神アポロンと西風神ゼフロスの二人の魅力的な神に愛されていました。ヒアキントスは、アポロンに惹かれていました。ある日、ヒアキントスとアポロンは、円盤投げをしていました。これを嫉妬した、ゼフロスは、強い西風を吹きました。すると、アポロンの投げた円盤が、ヒアキントスの額にぶつかりました。額は割れ、血が流れました。今なら、重傷です。もちろん、生死にかかわります。アポロンは、「彼が死ぬくらいなら、私が身代わりに死にたい。アイ、アイ、アイ、アイ(悲しい、悲しい、)」とヒアキントスを抱き上げて、泣き叫びました。そして、ヒアキントスの血に染まった草花から、一本の紫のヒアシンスの花が咲きました。ギリシャ語で「アイ」とは悲哀を表す言葉、「アエイ」に似ていますので、ヒアシンスの花は、悲哀と思い出を表す花言葉を持ちます。○ミヤコワスレ・・・別れ、しばしの憩い承久の乱が終わった後、順徳天皇は、佐渡に22年間流されました。その順徳天皇が一輪のミヤコワスレを見て、「この花は、その美しさで、都を忘れさせてくれる。私は都が恋しくてたまらなかったが、この花をながめていると、心が落ち着く。」○ムスカリ・・・失望、失意青紫色のかわいらしい小さな花を見ていると、なぜか、「失望」「失意」という言葉にピッタリという感じがしませんか?○オシロイバナ・・・小心、臆病、私は恋を疑うこの花は、夕方日が沈んでから花を咲かせます。そして、夜中に閉じてしまいます。そして、毎日、違う花を咲かせます。いかがですか?花言葉と比べて!○クロユリ・・・呪い、恋香りが強い、魔性の花の雰囲気を持ちます。そして、この花をめぐって、恋人たちや、これを手にした人が幸せになったり、不幸になったりしました。○マツムシソウ・・・私はすべてを失った、不幸な愛情紫色は、欧州では、悲しみをさします。暗い紫色の花は、亡くなられた方を見送る場合にふさわしいと思えませんか?その他いろいろ、あります。○チューリップ(白) 失恋○チューリップ(黄) 望みなき愛○アスター 信ずる恋○スカビオサ 愛を失った○カーネーション(赤) 愛を信じる○アヤメ 消息○キク 破れた恋○アイリス 消息○アリウム 無限の悲しみ○エステバリス 悲しき思い出○ライラック 若き日の思い出○シュウメイギク 薄れゆく愛○シラー 悲しみ○スイトピー 優しい思い出○ワスレナグサ 私を忘れないででもね、本当に悲しい時って、身動きとれませんよね?思わず、涙、涙、涙、・・・・今は、冷静ですから、書けますがね。おやじの棺桶を積んだ車の助手席で、まわりのお天気は、真っ青、快晴の空なのに、おやじの声が聞こえる気がしました。「お~よ~かえってきたのう!生きちょったか!ほら、向こうの山が、天地山じゃきの~~~!」