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September 30, 2016
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■現代ビジネスの記事です。カラオケ売上高2位のシダックスが苦境にあるとのこと。

店舗数でいえば4位です。つまり店舗あたりの売上が高いのがシダックスです。

カラオケといえば、まねきねこの記事を以前あげましたね。

成熟市場のチャレンジャー企業 コシダカホールディングス

今回の記事では、トップの第一興商、2位のコシダカホールディングスとも若干伸びているとのことですが、それはここ数年のことで長い目でみれば2割以上需要減です。

■シダックスは、出自が給食事業なので、食事の提供ありきのカラオケ事業です。カラオケ+宴会という需要が大きかった頃はよかったのですが、いまは飲食にお金を使わない人が増えており、あまり高い店にはいきたくありません。

そこで伸びているのが「まねきねこ」のような単価の低い店です。こちらは食事持込み自由の店舗が中心です。なんとも大胆な。まさに部屋を貸すだけのビジネスで、売上>経費を実現しています。

シダックスは、こうした革新的なサービスを提供するライバルについていけなかった格好です。

■ちなみにシダックスのカラオケ事業は2割程度。稼ぎ頭は給食事業で好調のようです。

カラオケの苦境があってここ数年は赤字決算でしたが、今期は黒字になる予定です。

カラオケ部門を持分会社化して売上は目減りしていますが、とりえずは持ち直しています。これから反攻していくのでしょう。

カラオケに関しては強みを活かして高級路線を貫くという手もありますが、日本2位の規模を維持するためには市場の傾向を無視するわけにはいきません。おそらく低価格指向の顧客にアピールする施策をとっていくのでしょう。

注視しておりますので。


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Last updated  October 2, 2016 06:29:57 PM
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