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けさの出勤途上、三ノ宮駅前での話(-o-)
JRのコンコース前で缶コーヒー飲んでたときのことです。なにやらものすごく大きな影が視界をさえぎって通ったような気がして、ふと目を上げると・・・ ・・・私の10メートルほどさきに、身の丈ゆうに2m強、赤ら顔に毛むくじゃらの巨大な鬼が立ってました。 節分の出し物にしてはまだ早いんじゃないか、と一瞬思いましたが・・・よくみるとレッキとした人間でしてね。え~異人さんですけど。・・・まあ私も日本人としちゃ長身のほうで、ヨーロッパあたりへ出てもさほど身体で気後れすることはないんですが・・・さすがにここまでデカイとなると・・・体重にしたら自分の倍はあるよ(汗)・・・しかも、ただでさえ威圧感があるうえに、黒いサングラス。さらに何やらしかめっ面をして、ジロジロあたりを睥睨するさまは、あたかも映画「ゴッドファーザー」か「アンタッチャブル」か(汗)。 まあ神戸の町中なら、1分歩くうちに1~2人は異人さんと「その筋の方」にはすれ違いますがね、その両方兼ね備えたヤツとなると・・・(汗)さすがにそうそう出会うもんじゃない。特にこんな至近距離では・・・ 私はソロソロと間合いを取って、壁伝いに撤退の態勢に入りました。・・・と、それを敏感に察知したのか、くだんの鬼・・・じゃない人物がいきなりこちらを振り返り、次の瞬間モロに視線が合ってしまいまして。ゲ、ガンつけられちゃったよ(激汗) 次の瞬間、その人物がアゴで左右に合図を送ったと思いきや、彼の左右から3人の部下?たちがワラワラと現れ、私を包囲する構えに・・・しかもそのうえ、ボスがつかつかと歩み寄ってくるではないか! ・・・後ろはすでに壁で、逃れようもない。私の前までやってきたボスはおもむろにサングラスを外し、かがみこむように私に顔を近づけてきて・・・脳裏に一瞬、足にコンクリートの重しをつけて港に沈んでる自分の姿が浮かぶ・・・ ・・・で、ボスは突然顔をくちゃくちゃに崩して、声をかけてきたのさ。 「How can we get to The Universal Studios・・・?」 ・・・答える前に、脳内で思い切り火炎放射器ぶっ放してやりましたよ(ーー;A お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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