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ここんとこ日記の更新はそこそこやってるのにコメントがつかないと嘆いてたら、昨日は食い物の話題にしたとたんにコメント花盛り(汗)・・・どういうこっちゃ(^^;)
ということで昨日に続き、パンの話。 わが家の朝飯は物心ついて以来・・・というより先祖代々(ま、祖父の代以後は)パン食ですけれど、それでも年代によって微妙な変化は起こってますね。 子供の頃はたいてい、厚切りトーストにバター、あとはミルクティーのみというパターンでしたけど、現在ではトースト以外にクロワッサンやスコーンの日もありますね。で、いつしか飲み物がコーヒーにかわり、若い頃は卵料理が多かったんですが、だんだん年齢を経るとともにヘルシー志向になりまして、今ではバターに代わってマーガリン、卵の代わりにサラダとチーズまたはヨーグルトです(汗) 学生時代とそれにつづくフリーライター時代(フリーター時代といっても間違いじゃないが)は、パンの耳が主食で、文字通りパン(耳)と水だけの生活なんてのも経験しましたが・・・ ところがこの「パンと水だけ」の生活というやつ、いわゆる清貧の限りをつくした?最低限の食事という比喩に使われたりしますけど、実はもっと悲惨な意味なんですね。何でもコメには人間の体を保つに必要な必須アミノ酸が全部含まれていて、あとせいぜい少量の豆類とか、植物性タンパクで不足分を補うだけで十分生きていけるんだそうですが、小麦など麦類には必須アミノ酸がいくつか欠けてるそうですね。だから麦類を主食にする以上は、動物性タンパク、最低でも乳製品を同時にとらないと体の機能を保てないんだそうです。要するに「パンと水だけ」ってのは、「食うや食わず」という意味なんだそうで・・・それを本で読んで以来、いかに食費をケチってもチーズかヨーグルトだけは食卓から放せないんですね(^^;) 必須アミノ酸を補給するだけなら、良質の植物タンパクでも補える、という説もありまして・・・そういえばトーストに納豆をぬって食べるという、背筋も凍る言語道断な人種も、関東方面には生息しているというウワサですが、本当なのでしょうか(汗汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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