2011年も相変わらずよろしくしてください(*^^)v
犬馬鹿親父でのブログアップ久しぶりです。 記事にしようか? しないか?悩んだのですが・・・皆さんに事実をお知らせして今後、二度と無いようにと自分を諫める為にも書くことにしました。2010年12月13日(月)表丹沢、鍋割山(1,273m) 天気雨パティー、私とスポットさん登山道の入り口を間違えて2時間遅れで西山林道経由で鍋割山を目指す・・・(雨の中2時間遅れで初冬の初めての山に入る・・・)沢づたいの長い尾根を息を切らして上がる頂上着14時鍋割山荘で昼食後14時45分に下山開始日没が迫り、急ぎ足で本来予定ルート外の小丸(1,386m)から下山に変更・・・小丸尾根15時15分下山開始16時25分雨降りの枯れ葉に足を取られ・・・体が投げ出されとたんに。。。ポッキ! 乾いた音が・・・骨折した実感が・・・自分の左足がクタクタになっているのを見た時はショックでした山岳救助要請暗闇での、初冬の雨降りしきる山中、骨折して救助されるまでの3時間は長く辛い時間でしたが、私を救助するために秦野の警察、消防の山岳救助隊の方が10名も上がって来てくれました。救助隊の方は私の顔を見るなり「よく頑張りました、もうひと頑張り」と笑顔をくれました。私はすいませんご迷惑かけます! と言葉にするのがやっとでした。隊員さんたち、私を背負って下して助けてくれました。秦野で私を受け入れてくれた病院のスタッフが一言・・・生きて帰ってこれて良かったと温かく迎えてくれました。朝食で出た味噌汁を飲んだ時に自然と涙が・・・美味しかったなぁ~後日談、かなり困難で最悪の想定で出動したと聞きました!人の優しさと自分の無力を痛いほど感じました。エマージェンシー シートで体温確保しながら救助を待つ私・・・秦野の警察の方が救急車の乗せる前に歩み寄ってきてくれて「本当によく頑張りましたね! 怪我が治ったら是非また丹沢に来て下さいね!」と、声をかけて頂き感動です!必ずここに来ます!と握手して別れました。職務とはいえ警察、消防の救助に携わっていただいた方々ほんとうに感動しました、ありがとうございました。今回はすべて私の技量と判断ミスでおきました・・・私に係わって頂いた皆さんに感謝!!本当にご迷惑かけましたそしてありがとう!完治したら、今回の経験を山行のなかで伝えられたらと思っています。スポットさんがいてくれて心強かったです!