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学習する組織を創りたい!!

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2004/06/14
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 僕は「まじめな人」というレッテルを張られ、いままで生きてきた。
「まじめだから」と言われるたびに、悲しい思いに押しつぶされていた。
いま、少しづつ「まじめ」から脱皮している。
硬いカラに覆われた「まじめな大人」は、脱皮を契機に、
自由奔放に、躍動しはじめている。

 植西あきら著「強い自信がみなぎる本」のなかに、
まじめすぎる人についての警鐘が書いてある。

 「『まじめすぎる』『責任感が強すぎる』ということに問題があるのです。
 朝早くから夜遅くまで、人によっては休日を返上してまで働きます。」

 「生活のメリハリがなくなっていくと同時に、心の動きもなくなっていきます。
 うれしいとか、悲しいとか、面白いといった、
 ある意味人間的な感情がなくなっていき、
 何を見ても何を聞いても、心を動かすことができなくなります。
 心が、まるで死んだようになってしまうのです。」

 「心が死んだようになってしまった人は、
 この逆境を跳ね返す『生命エネルギー』もなくなっているのです。」

 会社に入って15年位は、休日も返上して「まじめに」働いた。
自分の出来ることは、なんでもやりたいと思い、
言われたことは「まじめに」こなしてきた。
目の前に立ちはだかる、障害を取り去ることが、生きがいのように。

 コーチンの教育を受けて、大きな間違いに気がついた。
過去をふり返ってみても
「自分の残した軌跡」がなにも無いことに気がついた。
 感動も涙も、そして心に響く出来事もないことに気がついた。

 自分がワクワクするような、
そして、周りもワクワクするような、
活性化した出来事をつくりたくなった。

 長い間眠っていた心が再び動き出した。
子どものころにもらった「生命エネルギー」を貯める技。
好奇心でワクワクしたときの目の輝き。
その目の輝きを、再び取り戻した。

「まじめすぎる人」から
「夢中になりすぎる人」に変化してみませんか。






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最終更新日  2004/06/15 08:46:47 AM


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