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カテゴリ:ペンションに関することなんでも
世界遺産登録候補地として活動している摩周湖だが、知床に先をこされ、その雲行きが怪しくなったが、2日前の北海道新聞の一面に、
「屈斜路摩周湖線を道道から町道に格下申請を検討している」 と掲載されていた。 町道になることで金銭的負担は増えるが、管理は弟子屈町に移るから、それを期に摩周湖に行くマイカー規制も検討している。 透明度が悪くなっているなどの環境問題を第一理由としているが、摩周湖周辺は、宿泊されることが少なく、知床や阿寒に行かれてしまうことが多いので、トロリーバス等による乗り換えを実施すれば、「町に泊る確率が高くなる」のだから、やはり経済的要因も強い。 なのを隠そう、私も観光に関わっているので、町の世界遺産会議でそれを提案した事があるのだが、意外とその時は賛成の声が少なかったのだが、 ○禁本の方が良く売れるのと同様で簡単に行かれない方が“ありがたさが増す”から、そういう方向になったのであろう。 海外もいいけど、皆さん、それだけの価値がある摩周湖に行って“霧の摩周湖”を歌いましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年07月24日 12時57分51秒
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