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テーマ:映画館で観た映画(8361)
カテゴリ:洋画(ら行)
原題 : MUSIC AND LYRICS 監督・脚本 : マーク・ローレンス 出演 : ヒュー・グラント 、 ドリュー・バリモア 、 ブラッド・ギャレット 、 キャンベル・スコット 公式サイトはこちら。 <Story> 80年代に爆発的な人気を博した5人組、“PoP”のメンバーだったアレックス(ヒュー・グラント)。 しかし、解散後に発売したソロアルバムが泣かず飛ばず。 今では、過去のスターとなっていた。 ある日、若者に絶大な人気を誇るシンガー、 コーラ・コーマン(ヘイリー・ベネット)からアレックスに、曲の依頼が入る。 またとない復活のチャンスだが、曲を書くのは10年ぶりで作詞が出来ない。 そんな時、自宅の植木係りとして雇ったソフィー(ドリュー・バリモア)に作詞の才能があることに気が付く。 ラブソングができるまで - goo 映画 <感想> いやああ~~、面白かった!! 冒頭から大爆笑だよー!! 何たって、あのグラント様が、ピチピチ白パンツで腰振りダンスなんかしてるしー 公式サイトのトップに、"PoP"のプロモあるからみてやって! '80年代のイギリス系のグループ知っている人なら、 笑いすぎて腹痛くなる~~~~
↑の写真の感じ、どこかで見たことない? ワム!、デュラン・デュラン、スパンダー・バレエとかABCとか ビリー・アイドル、カルチャー・クラブ、 まだまだ言うぞ~~~ プロモの感じも、80年代ポップスのドツボなんですよねえ。 服装とかリズムとか、ヘアスタイル(前すだれ&後ろ髪長い 爆)、 意味がわかんないプロモの画像^^; そして極めつけは大げさな邦題(爆死) 何といってもPoPの曲が "POP! GOES MY HEART"(「恋は突然」)っていうところからして!! もう笑い止まりませんわ~~~ あの、なんとも身体がかゆくなるような??80年代ポップスの栄光から抜け出さないまま、 遊園地での営業(!?)を地道に続けておられるのが、 グラント様の今回のお役でございます^^;
ドリューがホントかわいいんです。 ファッションもキャラもとっても。 こんな風にすぐにひらめくといいんですけどね。 さわやかな2人でした。 曲もよかったですね~。 PoPのプロモのもいかにも80年代の香りぷんぷんだし、 コーラの曲?も笑えるし、 アレックスが作る曲もこのテーマにフィットしていました。 あとね、細かいところを挙げると、 ソフィーのお姉さん役がクリステン・ジョンストンなんですが、 彼女、今BS2で放映中の「ER 第12シーズン」では、憎ったらしい看護婦長の役なんですよねー。 でもここではすっかり「いい人」でした。 比較するとこれもまた笑えます^^ それから、カリスマシンガーのコーラ役のヘイリー・ベネット、 彼女の設定も面白かった。 この役のためにかなり厳しいオーディションを勝ち抜いてきただけあって、 歌・ダンス共にカンペキ。 オリエンタル入ってるんでしょうか、このシチュエーションにもピッタリなルックスでしたね。 実際に1stアルバムを製作中だそうです。 もうね、随所に笑いのツボが満載です^^ 「80年代スター対抗戦 ティファニーVSデビー・ギブソン」とか、 「来週はフロック・オブ・シーガルス!」とか、 もう腹いたいんですけどぉぉぉ カフェバー行って怪しげな名前のカクテルもどき頼んでナンパした人、 眉毛太くしてまっかっか口紅した人、 まあ分かりやすく言うと 私みたく80'sにどっぷりつかっちゃった人、にとって、 この映画は大変郷愁と笑いを誘うね。 でも若い子も結構観に来ていて、「おもしろかった、よかった」って言ってましたよ^^
今日の評価: ★★★★☆ (とにかく笑える、そしてあったかい話!! ドリューもかわいい!! グラント様もイイ!! 80年代に青春だった人、笑いすぎて泣かないように!! このGWのイチ押し映画です^^)
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