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テーマ:映画館で観た映画(8352)
カテゴリ:邦画(か行・さ行)
監督 : 堤幸彦 原作 : 業田良家 出演 : 中谷美紀 、 阿部寛 、 遠藤憲一 、 カルーセル麻紀 、 西田敏行 公式サイトはこちら。 <Story> ひなびたアパートに住むイサオ(阿部寛)と幸江(中谷美紀)。 イサオは無口な乱暴者で、仕事もせずに酒とギャンブルに明け暮れる。 内縁の妻の幸江がラーメン屋で働き生計を立てていた。 少しでも気に入らないものが並ぶとちゃぶ台をひっくり返すイサオだが、幸江は彼を心から愛していた。 幸江は幼い頃、母が家出し、父が銀行強盗で捕まったという過去があり、自分は不幸の星の下に生まれたのだと思い込んでいた。 しかし、幸江が妊娠している事が分かり…。 自虐の詩(じぎゃくのうた) - goo 映画 <感想> ここのところ楽天さん放置してます^^; 映画も観たのがたまってるんですけどどうにも書く気がしなくって。 徐々に元気なときに書くね。 日曜は全員が用事で出払っていたので、2本観てきちゃいました。 1本目がこれ。 第20回東京国際映画祭でも出品されていた作品でしたよ。 評判がよいので観に行ってみることにしました。 初めのほうは何となくえげつない感じの映像が続いちゃって、 どーしてこれが映画祭!? なんて思いながら観てました。 でも、幸江と熊本さんの友情のところあたりから、釘付けになっちゃって。 きっと幸江は、幸せを探し続けていたんだよね。 それがきっと自分にもあるって。 あきらめなかったんだと思う。 ちゃぶ台返しで話題の本作ですけど、ひっくり返すシーンがスローな訳。 なもんで、そのご飯のおいしそうなこと。。。。。 もったいない。 箸でつまもうと思えばつまめるくらいスローでした(笑 ちゃぶ台をめぐる攻防も見ものです。 ひたすらに、ダメ男のイサオを追い続けちゃっている幸江を見ていて、 もうその辺でやめればいいじゃん・・・ って思ってたけど、 きっと、幸江を救い出してくれたイサオへの感謝っていうか、愛なんだろうね。 無下にされても食いついていくけなげな幸江。 それほどまでに好きな人に逢えたんなら、それだけでも幸せじゃん。 中谷美紀さんはこの映画ではほとんどスッピンでした。 でも肌が綺麗なのよ。 スクリーンのアップに耐えられるスッピンなんだから(笑 演技もやっぱり、飾らないで体当たりでした。 阿部ちゃんのマトリックスもカッコよかったですね。 タッパがあるから、チンピラ姿も様になってます。 そして何といっても、アジャ・コングが素敵だったかな。 彼女もまた、幸せ探しをあきらめなかった。 みんな幸せになりたいのよ。 生まれてきたからには、そうじゃないともったいない。 あきらめたら終わりだから。 今日の評価 : ★★★★☆ (飾らないで、あるがままに自分をかなぐり捨てて生きているって、 どんくさいかもしれないけど、一途でステキだって思えるかも。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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こんばんは、お久しぶりです。
この映画、原作は漫画でしたっけ?(違うかな?) 阿部ちゃんのファンなので、観たい映画のひとつですが、ホロリとさせる何かがあるんですよね、きっと。 ★4つ半なら、期待して映画館で観たい気がします。 roseさん、お忙しいんでしょうね。 お体だけは壊されませんように・・・ (2007.11.01 20:54:19)
この映画はテレビなどで宣伝していたので知りました、なにやらマニアックな感じの映画ですよね。
微妙な感じがして選択に迷う映画でした(笑) 俳優さんが中谷さんと阿部さんだったので、どちらもベテランで好きな俳優さんです。 rose_chocolatサンノレビューを見て、観にいきたくなりました(^○^) (2007.11.01 21:12:01)
コレ良かったんだね~!
予告で何回も見てるうちに、観ようかな~? って思えてくるから不思議だわ(^^;) ここ2日条件の良い日が続いたのに、ドラマにハマって動けませんでした。 (2007.11.02 08:38:39)
やはり部分的にはえげつないシーンもありますか・・・見に行きたいんですけどちょっと勇気がいるかな・・・・『嫌われ松子の一生』も「これはちょっと行けないな・・・」と思ってても勢いで行きましたから(笑)、これも行っとこうかな。ちゃぶ台から飛ぶ食べ物や食器、CGではなくて、全て実写そのままらしいですけど、あんなに見事に飛び散るもんなんですねえ~~~・・・それだけでも(笑)見る価値がありそう!(笑)いやいや、なんか、ほんと、メンタル面描いてる映画みたいでいいですよね。
(2007.11.02 09:49:24)
こんばんは^^
『松子・・・』はついに行かなかったのですが、これは映画祭にも出ていたし、よさそうなので行ってみました。 食べ物は本物ですよ。。。 宙に舞う卵焼き、塩ジャケ、味噌汁、お蕎麦、にぎり寿司・・・ ああおいしそう、もったいない(苦笑 (2007.11.02 21:47:18)
邦画って映画にしなくてもよいような作りのものがあるので観る判断が難しいです。。
この作品、けっこういいのですね~ 阿部ちゃんの映画もハズレ少ないかも。阿部ちゃんも好きです^^ (2007.11.03 15:49:44)
こんばんは^^
最近の邦画ってほとんど原作は漫画ですからね。 漫画をそのまま映画にもできないでしょうから、多少の脚色は必要だと思います。 これはどうだったんでしょうね?? でも、じんわりといい感じでしたよ^^ (2007.11.03 17:44:28)
堤幸彦好き&安藤裕子好きのひとり(私)としては、見逃せない作品です。
メイキングみたいなのは観たんですが、ナンダカンダとしてて相変わらず映画館まで辿り着けませーん。そのうちテレビでやるまで待つ、かな… 堤さんの映像って色合いが独特で、空の映し方とかもお気に入りなんですが、今作はどうでしたか? ああ、色んな意味で気になります。 (2007.11.11 02:31:48)
おはよ~ございますっ!
さすが・・・ 空の色ですか~!? 目の付け所が違いますね^^ 私は食べ物がスローで飛ぶシーンがひたすら面白くて。 そう言われてみれば色彩も鮮やかでしたね。 (2007.11.11 08:29:39)
トラバさせていただきました~。ありがとうございます~。
(2007.11.16 09:26:53)
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