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テーマ:試写会で観た映画の感想(680)
カテゴリ:邦画(た行・な行)
監督 : ケラリーノ・サンドロヴィッチ 出演 : 成海璃子 、 永山絢斗 、 段田安則 、 犬山イヌコ 、 山崎一 、 奥菜恵 、 大倉孝二 、 安藤サクラ 、 串田和美 試写会場 : 九段会館 公式サイトはこちら。 <Story> ひょんなことから“一日警察署長”となった売れないグラビアアイドルのアヤメ(成海璃子)は、思い続けていた元カレ・春樹(永山絢斗)と再会する。 戸惑いを隠せないアヤメ。 春樹には、アヤメだけが知る秘密があった。 そして大事件が起こり、事態は意外な方向へと突き進んでいく…。 罪とか罰とか - goo 映画 <感想> 九段会館は、幼少のころから何回も行っている場所なのですが、 ここでの試写は実は初めて。 観始めてしばらくすると、脚が痛くなってきました。 前の座席との間が非常に狭いので、脚をほぼ直角にしていないといけない状態・・・。 これで2時間弱はキツかったですね。 成海璃子ちゃんってまだ16歳だったんですね。 ビックリ。 若いですよね。 結構、ピチピチというかムチムチと言いますか(笑 はじけてます。 この映画は手っ取り早く言えば、「彼女の魅力を観るための映画」なんでしょうね。 1日署長と言うことですが、格好は婦警さんそのものですし、 かつ、グラドルもやっている訳で。 これはファンは必見じゃないですか??
去年公開されていた、ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督作品の 『グミ・チョコレート・パイン』を見逃してしまったため、これがケラリーノ監督はお初です。 どんなテイスト? と思ったら、結構ゆるいですね。 笑いもシュールっていうかゆるいっていうか。。。 絶対ありえねーってわかってるのに笑っちゃうって感じです。 そこがわかった上で観て行かないと、この映画のノリは厳しいかも。 そんなもんだ。。。って腹くくらないといけないかな。 ですがこの映画の笑いって、自分は決して嫌いではなかったですね。 ただちょっと、グロっぽい部分もありなので、それは好き嫌い分かれそうですが。 笑いに挑戦する笑い、って感じでしょうか。 まともには笑わせないような笑いもたまには悪くはないのかなと。 そして、あの有名どころの俳優さんをあんな風な結末にしちゃうの!? とか、 あの綺麗どころの女優さんをそんな役にするの!? とか、 脇を豪華にしちゃってる。 こんな贅沢な脇役の使い方って? って思うくらい。それでもみなさんが出演されておられるのは、この監督さんのテイストがお好きだからなんでしょうね。
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