|
テーマ:映画館で観た映画(8581)
カテゴリ:邦画(は行・ま行)
監督 : 堤幸彦 原作 : ハロルド作石 出演 : 水嶋ヒロ 、 佐藤健 、 桐谷健太 、 忽那汐里 、 中村蒼 、 向井理 公式サイトはこちら。 <Story> 内気な高校生の幸雄(通称コユキ、佐藤健)は、ある日、ニューヨーク帰りで天才的なギターテクニックを持つ竜介(水嶋ヒロ)と運命的な出会いをし、音楽の道にのめり込んでいく。 ボーカルの千葉(桐谷健太)、ベースの平(向井理)、そしてコユキの親友サク(中村蒼)がドラムに加わり、バンドBECKが結成された。 ライブハウスでの活躍、自主制作CDの作成、そして大型ロックフェスへの出演が決まり、順調に見えたかの船出。 しかし、ライバルバンドの大物プロデューサー(中村獅童)が罠を仕掛けてくる。 BECK - goo 映画 <感想> 向井くんが出るので(笑)必修科目ですw これ。 みてきましたよー。 1つ前が『オカンの嫁入り』だったんで、何か桐谷くん祭りみたいでしたが f^^; 音楽映画大好きなんでわくわく^^ 原作は未読です。 そうそう、水嶋くんは英語得意なんですよね。 帰国子女だったかな? 彼と忽那汐里ちゃんの英語力を存分に生かす? 設定というのもなかなか考えたなーと 思いました。 舞台が横須賀ということで、ちょいヤンキー入った感じの街にも合ってたと思います。 あ、水嶋くんと言えば、1つ前の職場に水嶋くんがやってきたことが ありました(!) 当時はライダー時代でまだそんなに認知度が高くなくて、しかもやってきた日が 土曜日で私は仕事が休みだったこともあって、「ま、いっか」とスルーして しまったんですが(笑)、結構若いコがたくさんやってきたそうです。 今思うと、あの時行っておけばよかったなとつくづく後悔(苦笑) その後、『インクレディブル・ハルク』のプレミアの時にヒロくんの実物を 拝見することになります(笑) 映画に戻りますが(笑)、 これ堤幸彦監督なんですねえ。。。 『20世紀少年』シリーズも全部観ましたが、どうやら、広げるのはいいんですが、 たたみ方が今一つ。。。という感じがしました。 終わりは、結局どうなったんだろう? と思うんですけどね。 そして一番疑問だったのが、どうして歌わないの? ってことですよね。 みんなが感動するくらいの歌なんだから、実の声は出せないのか? それはそれで佐藤くんに失礼かも。 ラストで出すのかと思ったんだけどそうでもなく。 コユキが何となく、直立っぽかったのも最後まで気になるところでした。 高校生の設定だからしょうがないと言えばしょうがないけど。 主要キャスト、BECKのメンバーに関してはよかったと思います。 ストーリーがそうだと思うんですが、千葉の葛藤とかふて腐れなんかもわかる。 彼の居場所がBECKのどこにあるのかっていうことですよね。 個人的に好きな(笑)向井くんもクールに演じてたし。 竜介が子どもみたいにスネてたのは気になったけど、それもストーリーかな? なので仕方ないですね。 サクの方が竜介よりも精神的に大人なのかもしれないし。 メンバーはいい感じかなと思ったんですが、エピソードがところどころ「えっ?」って感じのもあって。 例えば獅童演じるプロデューサーの蘭(だっけ?)ですが、これがもう絵にかいたようなプロデューサー(笑) こんな風に妨害するのは今でもありそうだけど、それにしてもこんな人今時いるのか・・・? そして全体的に長いです。 こんなに引っ張らなくてもたぶん2時間には収まったんじゃないでしょうか。 *********************************** 今日の評価 : ★★★ 3/5点 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[邦画(は行・ま行)] カテゴリの最新記事
|