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びー。@ Re:久しぶりぃ〜(09/01) おかえりなさいませ? なんか違うな。別荘…
みえこ55@ Re:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) お久しぶりです〜^o^ ブログにコメントを…
rose_chocolat@ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) kaoritalyさん コメントありがとうござい…
kaoritaly@ Re:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) ご無沙汰してます。 ベスト10の映画、…
rose_chocolat@ Re[1]:2015年my映画ランキング:元気にしています(01/02) みえこ55さん こちらこそレス遅くなりす…
2010.12.10
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カテゴリ:洋画(あ行)

原題: AMELIA

監督 : ミーラー・ナーイル

出演 : ヒラリー・スワンク 、 リチャード・ギア 、 ユアン・マクレガー 、 クリストファー・エクルストン 、 ミア・ワシコウスカ

(TOHOシネマズ1か月フリーパス鑑賞 6本目)

公式サイトはこちら。


<Story>


1928年、乗客として大西洋を横断した初めての女性アメリア・イヤハート(ヒラリー・スワンク)は、
パブリシストで後に夫となるジョージ・パットナム(リチャード・ギア)と組んで、
著書の出版や講演会など様々なプロモーション活動を展開し、人気セレブの地位を確立する。

1932年、今度は自らが操縦桿を握り女性初の単独大西洋横断を達成する。
これを皮切りに大陸横断、太平洋横断と次々に記録を塗り替えてゆく。
そんな彼女の最大の夢は世界一周飛行だった。

アメリア 永遠の翼?-?goo?映画
アメリア 永遠の翼?-?goo?映画





<感想>

こちらも早く観たいと思っていた作品。
この日は別の映画を観る予定でしたけど、そっちに向かう電車がラッシュや事故で動かなくなり(苦笑)、
観る予定の映画をあきらめて、こちらに回りました。
どっちみち、アメリアも行く予定でしたしね。









アメリア・イアハート wiki


彼女はアメリカでは英雄扱いのようです。
初めて女性で大西洋を空路で単独横断、それはもうヒロインだと思います。
『ナイト ミュージアム2』にも出てきましたので覚えてます(エイミー・アダムスはちょっと可愛い感じ)。
それに比べると、こちらのヒラリー版アメリアはそっくり。
髪型もそうだけど、雰囲気が似てる。


アメリアの、「空を飛びたい」っていう気持ちが何にも増して最優先、
っていうのはよくわかるんですが、
パットナムとの出会いから映画が始まるため、彼女のバックグラウンドが
よくわからないんですよね。
話によると、アメリアはパットナムとの前に結婚歴があるらしいのですが、
映画の中では幼少の記憶しか出てこないため、このあたりのことがわからなかった。
人生のそういうことも、もしかしたら空を飛ぶことの動機に繋がっているかもしれませんのに・・


当時のアメリカにとって、女性はまだまだ地位が低い存在で、
飾り物的な意識だったのが窺えます。
きちんと一人前に接してもらいたいアメリアと、そうはしてくれない男社会とのギャップ。
パットナムは果たして、アメリアを純粋に愛していたのか? とも
思いたくなります。
「アメリアをサポートする」がための結婚ということも当然あったかもしれません。
アメリアとジーンとのことも今一つよくわからなかったし、
ジーンをパットナムがどう思ってたのかも(よくはないと思うけど)
今一つはっきりせず。。
ユアンがもったいない使われ方のように思えちゃいまして。
アメリアはアメリアで、パットナムを本心から愛していたのかな? という風にも
思えちゃいます。
ラストでは愛しているようにも感じましたけど、結婚の動機はそれとは別だったのでは?
と勘ぐってしまいそうです。


史実をもとに淡々と描かれていますので、
それで十分という感じもしてしまいます。
かといって脚色しすぎる訳にもいきませんしね。
『レオニー』といいこれといい、時代を先取りした実在の人物の映画化は難しいです。






今日の評価 : ★★☆ 2.5/5点

















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Last updated  2010.12.14 22:27:19
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