テーマ:中学生ママの日記(17695)
カテゴリ:中学生の日常
(過去日記です)
今日は娘ちゃんの中学校の合唱コンクールでした。 PTA役員は終日受付の補助をしつつ、我が子の出番の時には交代で鑑賞しました。 ♪娘ちゃん、伴奏中→ 午前中は生徒達のコンクール、午後は音楽鑑賞教室のあとに選択音楽、吹奏楽部の発表。そしてPTA合同合唱。はい!今年も歌いましたよ~。忙しくて練習にあまり参加できなかった分、家で必死で練習した甲斐あって、自分的には◎の出来!舞台で歌えて気持ちよかったです。 さて、合唱コンクールを観ての感想を少々。 親馬鹿は抜きにしても、課題曲に関しては2学年3クラスの中で娘ちゃんのクラスは声量もハーモニーも一番優れていたと思います。余裕を感じました。伴奏者も暗譜で余裕でしたし!(笑) 自由曲は難しい曲を選び、短期間でよくまとめたと感心しましたが、やや課題曲で力つきた?感がしなくもない。その結果2曲通して聴くとプラマイ0=可もなく不可もなく…な印象。むむむ。 学年によってクラス人数に差があるため、声量はおそらく採点にそれほど重要視はされていないはず。敗因は、音楽教師の講評で印象に残った採点項目=「最後まで指揮者に集中し歌っていたか」「クラスのまとまりを感じさせたか」(この通りに仰ったかは定かではない)かもしれません。 2年生で唯一入賞した旧担任のクラスは、2曲歌い終わるまで良い意味での緊張感が途切れませんでした。昨年1学年でありながら最優秀賞を目指させた熱血先生は、当然今年もそのように指導され、生徒達も本番に向けて志気を高めていたようです。 娘ちゃんのクラスも練習当初のやる気満々の生徒VS全くやる気なしの生徒(※やる気満々なのは、おもに旧担任クラス出身者)の温度差が徐々に縮まったようですが、最後まで心を1つにできませんでした。コンクール終了後、悔いの残る負け方に涙する生徒もいたのが救いです。この悔しさをあと残り半分を切った2学年生活に生かして欲しいですね。 伴奏者決めは昨年同様裏では悲喜こもごもあったようです。娘の話によれば、当初誰も立候補せず沈黙が続く中、半ば渋々手を挙げた娘ちゃん(親子揃って”犠牲的精神”が強いのだ…)が、立候補した=「やる気がある!」と見込まれ、オーディションでもその点を高く評価されたらしいです。実力よりも「やる気」が買われた…んですね。(昨年は悲でした。昨年の日記参照→★)そんなわけで、実は最初それほどやる気もなかった娘ちゃんでしたが、選ばれた以上責任を果たさねばならず、練習だけは真面目にやるうちに「本気スイッチ」が入りました。あとになって「推されたらやってもいい」と思っていた子がいたらしいのですが…でも、後だしジャンケンはNGよね~。 何はともあれ、本日大役を無事に終えられてほっとしています。 娘ちゃんは伴奏もしたのに、入賞を逃したことをあまり悔しいと思わないようで…相変わらずドライというか、正直理解しがたいです。まぁ、吹奏楽部の演奏でカッコいい一面?を披露できたので、そっちの満足感が勝っているのだとしたら、それはそれで嬉しいことですが。 (裏話)一部女子の間で「●ちゃん、あんなのできんの?」と心配(噂)され、演奏後は「すごいじゃん!」と驚かれたそうな。(あんなの=ティンパニ) ※11/8 加筆、修正 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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