テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:乳がんのこと
今日の朝刊で見つけましたが、
エリック・クラプトンが来日するんですね。 行きたいーーー!!!。 都立高校の入試直後だけれど、娘ちゃんを連れて行こうかな。ギターの神様の「泣けるギター」を聴かせてあげたい。 さて、本日からアリミデックスの服用開始です。最後の望み、近所の調剤薬局に置いてありました! ここにもなかったら、本気で病院に苦情を言うつもりでした。 当初、今回のガンも10年前と同じくホルモン感受性は(ー)と報告されましたが、それはDrの「電子カルテの見間違い」だったようです。10/末に私の目の前で開封した病理検査結果は、明らかに(+)でした。 乳がんのホルモン療法薬では「ノルバデックス」(タモキシフェン)の認知度が高いですが、こちらはエストロゲン受容体と結合して、女性ホルモンであるエストロゲンの作用をさまたげる「抗エストロゲン剤」です。 それに対して「アリミデックス」は卵巣機能が低下(閉経)して、ホルモンの分泌が減少した女性が対象です。女体の神秘(笑)じゃないですけど、ホルモン(エストロゲン)が卵巣から分泌されなくなると、今度は副腎から分泌されるアンドロゲンという別のホルモンが、脂肪組織の中の「アロマターゼ」という酵素と結びついてエストロゲンを作ってしまうんだとか。 意地でも女でいたい!…の?私の身体。なんか健気。(笑) ホルモン感受性(+)のがん細胞にとって、エストロゲンは細胞を増やすパワーの源、大好物ですから、エストロゲンを生み出さぬように「アロマターゼ」の邪魔をする必要があります。それが「アリミデックス」=アロマターゼ阻害剤です。 「ノルバデックス」にするか「アリミデックス」にするか…10日間の宿題でした。「アリミデックス」を選択するまでの経緯と副作用対策等は、今後の記事でアップしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.19 12:05:56
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