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チベットで昔から行われていた鳥葬に変化のきざしが......。 ひとつには中国の自治区政府が「不衛生だ」ということで、「信仰は尊重」すると言いつつ 火葬を提唱する動きがある。 急に禁止すると反発必至なので、とりあえず鳥葬台を全面修理するらしい。 ジョカン寺の僧侶ニマツレンさんによると「霊魂は鳥によって天国に運ばれ、生命の輪廻(りんね)が始まる。肉体を施せば鳥は他の生物を殺さなくなる。仏教の教えからいっても鳥葬が一番いい」 そうだ。 『霊魂は鳥によって天国に運ばれ』というのはなんだかなぁ?!と思いますが、最もエコロジカルではあると思います。 ところが、チベット族が人口の2割を占める青海省で鳥葬に異変が起きているそうです。野生のハゲタカが遺体を食べなくなる現象が広がっているということ。 『省民政庁は、暮らしの現代化に伴って、西洋の薬や残留農薬、食品添加物などを摂取する機会が増え、化学物質が遺体に蓄積しているためとみている。』 .............これかなり恐いかも(;;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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