第九を歌おう！日記

本日は、「第九を歌おう！」へ、第九募集情報を1件追加。
さらに「第九の本」と「第九が使われている作品」も更新しました。

●　”のだめコンサート～アニメ版～”へ行ってきました。

去年の月9ドラマで、すっかり”のだめ”の世界にハマってしまった私。
ついにコンサートにまで足を運んでしまいました。

東京国際フォーラムで行われたコンサートは
20分の休憩をはさんで、たっぷり3時間近くも楽しませてくれる盛り沢山な内容。

のだめオーケストラの演奏によるベト７やラプソディ・イン・ブルーなど
お馴染みの曲はもちろん、
のだめ役の声優さんの弾き語りとマングースくんによる”おなら体操”
アニメのOPとEDのアーティストとオケの共演による、OPとEDの演奏など
いろいろと趣向を凝らしてくれてました。

OPとEDのオケとの共演による演奏は、元の楽曲のイメージが強かったのと
PAがいまいちバランスが悪くて、いまいちだったかな・・・
”おなら体操”は、すごく可愛くてよかったですけど。

オーケストラの生の演奏会は、ひさびさでしたが
やっぱりいいですね～。
目で見て、耳で楽しむ。コンサートならでは、です。

今回の演目のメインは、やはり”ベト７”

ベートーヴェンの7番は、のだめのドラマを見るまでは
こんなにいい曲だとは思わなかったのですが
今や、このメロディを聞くだけで、ウルウルと鳥肌がたってしまほど
お気に入りの1曲になりました。

今回のコンサートでは、
ドラマみたいなジミヘン弾きや、ビオラを回すパフォーマンスは
さすがに、なかったですけどね。（＾＾；）

やっぱり、コンサートで実際にアレをやるのは難しいんだろうなあ・・・・
ちょっと見てみたかった気もしますが（笑）

今回は、ベートーヴェンのバイオリンソナタ第5番「春」やピアノソナタ「悲愴」
モーツアルトの「2台のピアノのためのソナタ」もありました。

アニメ版でSオケが演奏する「英雄」まであったので
これにブラームスの1番とラフマニノフの2番もあれば完璧でしたが
さすがにそこまでの大曲揃いを望むのはムリがあるかな・・・
（”さわり”だけでも聴きたかったけど。）

でも、なんか久々に、コンサートで生の音楽に触れる楽しさを
感じることができた時間でした。

そして、また生オケを聴きに、足を運んでみようかな～とか
ピアノを練習して、連弾にチャレンジしてみたい！とか
音楽を楽しみたい気持ちに火がついてきました！

ちなみに、今年はベト７の演奏会が非常に多いとか。
”のだめ”で使われた曲を演目に入れると、チケットが完売するそうです。

みんな、考えることは一緒なんだなあ・・・（笑）。

きっと、ヤマハ音楽教室とか、アマオケにも
希望者が殺到してそうですね。（＾＾）


▽　のだめの曲を自分で弾いてみたいあなたに！


↑モーツアルトの連弾も入ってます。

→のだめ関連楽譜　一覧リスト



▽　のだめで使われた曲を著名な演奏家の名演で網羅。
あちこちCDをかき集める手間が省けて、とっても便利。



→のだめ関連CD　一覧リスト


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