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テーマ:世界遺産紀行(1090)
カテゴリ:静岡県を知ろう
実際の景色はもちろん、伝説と芸術作品で日本人の記憶に刷り込まれている名勝・三保松原。
約7kmの海岸に約3万本の松が生い茂り、今も変わらぬ美しさをたたえています。 ![]() 伊豆半島と汽船 ![]() みほしるべ:三保松原の価値や魅力、保全の大切さを展示や映像で伝える施設 ![]() 三代目羽衣の松:初代は富士宝永山噴火の際に海中に没したと伝わっています。二代目も樹齢650年を越えて衰弱が激しく、三代目に世代交代しました。 ![]() 羽車神社:御穂神社の離宮。祭神は三穂津彦命(大国主命)と三穂津姫命。石に願い事を書いて納める風習があります。 ![]() このゆたかな海を見ていると、旅の不安も消え去ってしまうと万葉集にも詠まれています。 「廬原(いほはら)の浄見(きよみ)の崎の三保の浦の寛(ゆた)けき見つつもの思ひもなし」 田口益人大夫(たぐちのますひとのまへつきみ) ![]() 「冬の海 沖に光を集めたり」沢木欣一 ![]() 冬花火:清水港 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.23 06:00:08
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